2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

他人で自分を定義することはやめよう。

人を否定することは弱い人間のすることですね。

単調な毎日と感じることとはただ自分が生活の中の小さな幸せを見つけることを諦めた事実を受け入れてしまっただけだ。

他人の中に自分を求めること=楽な生き方 「人のために生きる」「自分のためではない」人の心の中から消えるのが怖いということ。結局自分のためで、自分に言い訳している。自分を求められることをただ待っている、偽りの幸せ。

前日に引き続き、アートと建築のシンポジウム。 基調講演として、妹島和世の講演。特にSANAAの作品の美術館を、新しいパブリックスペースとしての可能性を交えながら紹介。 一つのターニングポイントにもなったという、金沢21世紀美術館。一つの目的として、…

兵庫県立美術館にて、アートと建築のシンポジウム。 基調講演として、千葉学の講演。 直接的にアートと建築の関係性を語るというのはやはり難しいことであり、千葉氏、後の阿部氏ともに建築家としての自分でアートを語る。 以前の工大での講演でも聞いた、ラ…

人はただ寂しさを紛らわすためだけに一緒にいるのだろうか。 友情という言葉はなんだ?人をそばに置いておくためだけの言葉だとは信じたくない。

日本建築史序説作者: 太田博太郎出版社/メーカー: 彰国社発売日: 1989/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る日本建築史の古代から近世まで、概要をまとめた書物。流れを把握するためだけにはちょうどよい読みやすさ。

この世に生まれてきたものには全て意味がある。 やるべきことを持ってこの世に生まれてきた。 その確信を得るために生きている。 それを見つけるためにあがく過程も、生きているという実感。海でのはなし。 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2…

Diploma × Kyoto実行委員会議。 東京から直で参加。 会場設置場所の討論。 やはり立誠小での方向が一番強い。何よりおもしろそうだ。企画との連動でいいものになるだろう。それ以上に、地域との密接な接触が見込まれる。 次が新風館と文化博物館、京都駅ビル…

表参道SANAAのDior、伊東豊雄のTOS'S、ヘルツォークのPRADA。東京はやたらと木が大きい。御堂筋の木は関一の計画が最初だから、歴史、樹齢が違う。建設中のMVRDVをはじめ、建築のテーマパークである。スキンによる自己主張のようなものでできたファサード群…

ノマディック美術館 グレゴリー・コルベート展 人と動物の写真を世界中で撮っている写真家の展覧会。仮設の美術館であるノマディック美術館は坂茂の設計。 映像作品が3点。人は動かず動物のみの動作の作品があった。自然の中での撮影では人と動物、自然との…

新橋からゆりかもめに乗りお台場へ。 その後、原宿で武蔵野工業大学の手塚研の学生と会う。話しやすく、すらすらと表参道を案内してくれた。

フジテレビ本社ビル/丹下健三

7:00東京駅着。 駅周辺は日本最大、そして日本の核であるオフィス街。東京駅はプラットホーム、コンコースの数、広さだけで圧倒される。人間の数も時間の事もあってか大阪の比ではない。 オフィスなど現代建築にはあまり興味もわかず、やっとのことでついた…

[:その後も銀座、東京藝大周辺と日本のモダニズム建築を見て回る。 [ 中銀カプセルタワー/黒川紀章[ 静岡新聞・静岡放送東京支社[ 国立西洋美術館新館/前川國男[ 国立西洋美術館/ル・コルビュジェ[ 法隆寺宝物館/谷口吉郎

大阪駅。 夜行バス乗り場は旅路へと向かう人々の異様な空気に包まれていた。サラリーマン、中年女性、若者。これから東京へと向かう人々の心境は表情に表れている。一つ一つの小さなことが心配になる。 一人で初めての東京。まず東京という名だけに押しつぶ…

気づくのが遅くても、そこから始めればいい。

建文主催藤森照信の講演会。 タンポポハウスや高過庵など自然素材を使った建築を次々に発表する藤森だが、ただ変わったものを創るという意味で現代的な素材であるコンクリートやスチールを表現として使わないだけではなくその心中には環境と建築の調和という…

ファッションデザイナー山本耀次の講演会「ものをつくるということ」 三宅一生くらい有名らしい。日本のファッション業界について話す。日本の百貨店は服の売り値の49%をとってしまい、若手のデザイナーはまず食えない。全く育てる気がないという見解。イン…

神戸芸工花田先生のとこへ。 一応許可はもらったけど「なぜ編集の研究なのか」を考えないと。

古代の建築家、ウィトル・ウィウスをはじめ、ルネッサンス期より建築家は書物を出版する。知識を披露するだけでなく素養のあり方を表すことが建築家としての宣伝にもなり得たからである。近代に出版された雑誌である「デ・ステイル」(1919)、ミースなどの参…

とりあえず今から院出るまでに絶対読む本。輝く都市 (SD選書 33)作者: ル・コルビュジェ,坂倉準三出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1968/12/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見る建築をめざして (SD選書21) (SD…

京都工繊まで出向く。途中電車の中は現代建築史を立って呼んでいたので少し手が疲れた。

Diploma x Kyoto 会場班会議。 みなさん、話しやすくて唯一大阪からのアウェーだったが、結構話せた。 この展覧会では、会場から学生ではで模索する。完全に受け身のATCとは全く学生モチベーションが違う。おもしろくなりそうだ。 会議後の雑談。工繊生はア…

メディアについての論文にしよう。 今でこそ、情報化の波によって当たり前に建築思想やら形態やらが飛び交っているけど、大陸の方で90年代あたりどうだったのだろう。 コルビュジェのドミノ・システムは伝わったのか? ミースの思想を知って世界の建築家たち…