2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「フクヘン。」展 @ラムフロム東京 ブルータス副編集長 鈴木芳雄氏の展覧会。ジャンルに問われず、様々な特集を組むブルータスの脳内を展示しているようだった。 時代を感じるデザインのコレクションや校正途中の本誌がばらまいてある。壁に貼ってある写真…

「2007 アジア デジタル アート アワード」展 @六本木ミッドタウン内デザインハブ メディアテクノロジーを基盤として、論理的思考と芸術的感性を融合させた、アジアの感性を生かしたデジタルアート作品の大賞展。 アニメや映画の中でしか動いていなかったも…

「アートスコープ2007/2008」- 存在を見つめて @原美術館 この「アートスコープ」展は、今年5年目であり、現在は日本とドイツのアーティストを毎年1名ずつ選び、それぞれがベルリンと東京でアーティスト・イン・レジデンスを体験するエクスチェンジプログ…

品川、原美術館周辺 やはり東京は自然が多い。電車から見るだけではただただビルが林立するオフィス街のイメージだったが、降りてみると近くに大きな公園がありそれに伴ってか住宅街からも多くの木々が顔をだしている。

久しぶりに夢を見る。というか夢というのは基本的に見ているもので、通常忘れてしまっているらしいから久しぶりに覚えておけるほどの夢を見たということか。 それはともかく、とりあえず精神的に強烈な夢をみたということ。それは強制的に眼前に映し出させる…

Hanako (ハナコ) 2008年 9/11号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/08/28メディア: 雑誌この商品を含むブログ (8件) を見る横浜特集。 中華街や山手などのおすすめスポットを紹介。横浜案内に役立てそうで、とりあえず買っておいた。

目覚ましかけ忘れて昼起床。。 目覚めると昨日のよるとはうってかわって暑いほどの日差しが地面を照らしていた。干したい干したいと思っていた布団を干す。とりあえず片付けをしたりする。毎日朝から晩まで会社にいるから散らかりっぱなし。 だいたい片付い…

インターン8日目。 今日は特別な仕事なし。職能記事を進めるいい機会だった。 最近社員さんがよく声をかけてくれて、来週に少なくとも二人についていける。記事も書かせてくれるようだし、かなりうれしいことに編集会議に参加できる。

マスメディアとしての近代建築/写真カメラ・オブスクラのモデルの図式は、本来は透明な表象である。しかし、ジガ・ヴェルトフはスチール写真において二つの現実の表象つまり二つの物質的痕跡あるいは二枚のスチール写真を重ね合わせ、新たな現実を生産した…

昨日の記事内容の確認をする。電話で確認するのだが、向うも担当に最終的な確認をするまで下手なことをいわない。マスメディアの多大な緊張感、責任の重さを感じる。これらを全て配慮して「真実」をメディアに載せることで多くの人々の責任はもちろん、生活…

インターン7日目。 記事の確認やらをしながら職能記事のまとめをする。最近コツをつかんで来たか文章を仕事として読むようになって能力が上がったか結構余裕ができて来た。

ある会社の説明発表会。 中身はいいとして、問題は質問の時間。質問の時間の方がおそらく長かった。質問によって形成されるかのように主題が明確になっていく、しかしそれは裏を返せば主体の意図は薄れ今日の発表がまるで記者たちに作られたかのように幕を閉…

インターン6日目。 朝から記者会見、昼から記事作成とベースの仕事。

聞きたいことは全部聞く。でも言いたいことはたぶん言わない。その立場が記者なんだろうな。客観性をもった文章に昇華する行為。そこには仕事としての主体性がない訳ではない。伝えるために精神を尽くす、行動としての主体性だ。決して芸術的ではないかもし…

インターン5日目。 午前中はいつもの仕事をして、午後からイベントの取材に同行。夜、大阪から来ていたAとKと飲む。

帰京(?)である。 というのも、ここ(大阪)で培ったネットワークは、不動の地位になろうとしているように感じたから。だからこそ、簡単には帰って来れまい、帰って来てはいけない気がした。今は単なる友情のみで成立しているネットワークも、それ以上の情熱…

工大の同期、Tの結婚式。 Tとは一年もいっしょにいなかったと思う。大学に入ってから遅めの出会いだったし、途中で彼は学校をやめて大工の道に入った。でも、ぼくが彼ほど尊敬している人間はいないように思う。それは当然、人間として。あそこまで強く、優し…

昼からYと遊ぶ。映画に行こうかと言ったりしてたが梅田いって西宮に帰って来てカフェ行って居酒屋。んで散歩。めっちゃ吠えられたけどすぐ仲良く(?)なってくれてよかった。。

写真を全て印刷し終えて、コモンカフェにいく。今日はAさんはいなくてYさんだけいるとのこと。 いつも明るくて元気なYさんだけど、やっぱりどこかさみしそうだった。また、いっしょに何かしているところを見たいなと思う。京都にいってDiplomaメンバーとの同…

昼すぎからコモンカフェへ。 10月以降は大阪に帰ってきても遊びに来れるカフェがないことを知らされる。 何か最近は自分の身の回り、もっというと人間的なスケールでいろいろなことが実感として表れている。東京にいって虚像ばかりを見ていたからか、大阪に…

終電逃した(というより見過ごした)先輩が泊まっていて、迷惑なことに朝ゆっくり自分が寝てたくせに駅までの道のりでは歩くの早いだのこんなはよ出んでよかっただの言って本当に30半ばなのかの疑いを持ちつつイライラしながら建築家さんとの集合場所へ。午…

そこは、建築の末端、終着点とも言うべき、現場、人。 そこからは上という上は見えず、目の前のものを見極め、自分と仲間を信じることだけが必要とされる。垣間見える上位概念に翻弄されて現場は動く。それはまさしく、僕の忘れけけていた人間の生活の一部だ…

いつものWSでお世話になっている建築家のところに行く。 今日くる予定だった学生は二人とも体調が悪いみたいで欠席、Iさんと二人で図面を描く。といっても大半が説明、勉強会みたいな形になった。内容は実施図面について。ディテールでやっていたとはいえ、…

久しぶりの古民家WS。約半年ぶり。久しぶりに会う人が大半だったけど久しぶり感のない子もちらほら。自分の中で関西と関東の壁が低くなってきた感じもする。 古民家は塀がなくなってたり構造的に強そうになってたりいろいろ進んでるなぁと思う。 今日は床の…

6時大阪着。 到着の時間を確認していなかったため少し早すぎるとは思ったがよく考えてみると8時間なのだから当たり前だ。帰って久しぶりにテレビをみながらぼーっとする。今が旬のオリンピック。ダウンタウン浜田が眠そうな目で笑いのキレもなく北京から生…

ジャーナリズムの意義の一つは本質に立ち返ること、原理原則を考察として振り返ることでもある。現代の都市は資本という波に冒されてはいるがどういうシステムが働いているか、少しまとめてみたいと思う。現状の都市とはどうなっているのであろうか。 グロー…

実家に帰る準備をしてから、研究室へ。 研究室には院試まで後3日のO君が。院試が終わったら少し関西を旅行して、台湾に帰るらしい。その時に台湾の建築雑誌を少し持ってきてくれるという久しぶりにテンションが上がっている自分を見た。帰省中、知り合いの…

少し遅めに起きて研究室へ。 のらくらといろいろ読みながら、届いたコールハース行動主義を読み直す。 そこで得たOMA/AMOの展開をヒントに、最近気になっていた批判的工学主義のポテンシャルを考える。

提唱/批判的工学主義 批判的工学主義は、場所など、建築をめぐる非制約性の社会的条件を明らかにするリサーチと、その社会的条件の再構成と形式化である設計とを不可分なものとして位置づける。 この文章から得られる構図は、レム・コールハース率いるOMA/A…

新建築臨時増刊 日本の建築空間 「空間」を主題に、古代から現代までの建築を羅列する。 なんといっても写真。建築を100に選ぶという行為も相当な労力だが、それをまた2ページ前後でまとめるというのも圧倒的な作業である。それをやってのけたアウトプットは…