2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

彼女の名はサビーヌ フランスの女優が、ドキュメンタリーとして実の妹を撮影したもの。 フランスにおける、自閉症患者や精神障害者のための社会的支援の低さを突きつけられる。実際、日本においても養護学校などの教育施設のレベルでは他国のことだと見逃す…

前から行こうと考えていた映画に行こう。そう思い立った。今度はカメラをもって。

間違いだらけの経済政策 (日経プレミアシリーズ)作者: 榊原英資出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/11メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見る金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉 (生活人新書)作者: 水野和夫出版…

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 269回この商品を含むブログ (277件) を見るコレラの時代の愛作者:…

涼しい風と暖かい日光。脳内の停滞から回転が鈍っている。少し自転車を走らせよう。いつも右折している1号線を直進し、見慣れない道にはいる。 カメラを持ってこれば良かった。ぼくはすぐに後悔した。受験勉強にかこつけて、まちをみる余裕がないとは情けな…

ー「サマヨイザクラ」

サマヨイザクラ 裁判員制度の光と闇 上下/郷田マモラ 双葉社法律の知識のない一般市民が補充裁判員2名を含め計8名選定され、刑事事件の判決に関わる裁判員制度。09(H21)年5月21日にスタートする。 タイトルにもあるように、現段階で想定できる裁判員制…

春の訪れが近い。深夜に外に出ると、生暖かい空気とそれにあやかり肩を並べて座り込むカップルが目についた。少し寝てしまった罪悪感と、脳のたるみを払拭しようと訪れたコンビニで、一組の漫画単行本を見つけた。コンビニに置いてある漫画には真偽が確かで…

「自分を諦める人に人のはなしは聞けない」。 恩師の言葉。友人が自分の非を言ってくれることに感謝しないといけない。それを拒んで自分から逃げようとしてはいけない。それができなければ、人の気落ちがわかるわけがない。 ここは明らかに予備校ではない。…

蛇にピアス 原作:金原ひとみ 第130回芥川龍之介賞受賞作『蛇にピアス』 監督:蜷川幸雄渋谷での19歳の少女。ぼくはいつも渋谷にいくと楽しそうで混じりたい気持ちが少し出る。さわいでわめいてしたい。しかし、一時期から、そこにいる人たちの普段の暮らし…

作文を書いている。就職試験のためではない。自分のためだ。 自分の過去のなかの負の部分をみつめることでしか新たな自分の進歩はない。 やっと書けた。書ききることができた。試験以前に、これを書くこと自体が目的になっていたが、それでいい。出すことが…

卒業式後の講座での謝恩会。 幹事をやらせてもらったので少々忙しかったが、最後になるM2の人やB4の方々と話ができた。 結局、日常生活のなかでは接することは少なくて、深い関係にまでなったとは言い難いが、こういうことがこれからは増えていくのだろうな…

久しぶりにM先輩とサークル帰りの騒がしい学生の多いガストで夕食。 大手ゼネコンの開発部にいく都市計画系の先輩は学部時からずっとお世話になっていた人。卒業旅行はベトナムにいっていたらしく、おみやげに木でつくられた「指乗り蜻蛉」なるものをいただ…

「公共の場」ってどこからどこまでなのだろう。 「公共の場でそんな恰好してはいけません」とか「公共の場でそんなことしてはいけません」なんて暗黙の了解がみんなのなかにそれぞれあるのだろうけど、その公共の場っていうのはどこにあるのか。もちろん、こ…

今日もバイト前にカフェに行く。少し前からここには無料でその日の読売新聞朝刊が置かれている。向かいのドトールではなくここにくる理由はそれだけだ。読売の発行部数は1万と言われているが、ここにおいてある分もそれに含まれているんだろう。販売所も苦…

朝日新聞には、「朝日歌壇」という読者の投稿欄がある。どれも選者をうならせる名歌ばかりだが、この欄をめぐって最近気になっていた出来事に一応の決着がついた。それは寿町に住むホームレスの話だ。歌には社会の厳しさ、生きにくさが綴られる。しかし名の…

バイト。昼飯でとんかつ屋にいく。都営新宿線の曙橋駅から少し歩いた所ところの荒木町という場所だ。湾曲した道で構成されている。小さな飲み屋のような店が点在していて、路地的な空間になっている上傾斜のある土地であるから結構おもしろい空間構成になっ…

ES。 ESにある志望動機以外で、昨日飲みのときにつかれたいまの環境からなぜ新聞かをもっと掘り下げて説明できなければ。 単に何も考えずにエスカレータ方式でゼネコンに行くというのは考えられないし、これをいま固めるのがぼくの就活の大きな意味だ。

ゼミ。改めて取材の難しさを知る。興味あることもないことも、知らずには生きられないのがこの世界。知らなかったで済まされない。 ゼミ後、いつもの飲み。先週の飲みで仲良くなったYさん、偶然隣に座ったHさんと中心に話す。イデオロギーの強いゼミではある…

鳩山総務大臣発言で注目を集めている東京中央郵便局について、建築専門家側からの発言が朝日新聞の文化面に掲載されている。 http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/080625/biz0806251850014-p1.htm 中央郵便局を一部保存したJPタワーの完成予想…

IT企業の説明会。 本社の会場に入った瞬間から、通常の説明会にはない騒がしい空気が。これには本当に驚いた。全てに近い学生がしゃべりにしゃべっている。就職活動も本格化してきたいま、世の学生はなんて気楽なんだろうと思ったが、後から聞いていると人事…

IT企業の会社説明会。 IT企業というのにはやはりとっつきにくいところがあったが、結構な企業のビジネスモデルの全てはこのマーケティングを基本とするのだなと感じた。説明会後、昼からバイト。先日急に帰ってしまったことを含め、遅れた仕事を取り戻す。帰…

ES作成、提出。 途中研究室の引っ越しのため2時間ほどを間を空けるが、提出前はやはり緊張感がある。どちらも5回以上書き直すはめに。しかも証明写真がどこかに消えてしまった。。

築地魚河岸三代目 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2008/11/27メディア: DVD購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (28件) を見る大沢たかおという役者はやはりいい。人間味がにじみでてくる感覚。 「幸せってのは自分の気持ちに嘘つかずに生きる…

ES病み。自分をここまでえぐることになるとは。建築学科のエスカレータに乗らないものの宿命に近い。気晴らしに勇気を持って映画を見る。

日経ビジネス

数週間、明らかに自分を見失っていた。半年に近い間、場所を移りながら思考の結節点を探してきたことを基本にやらなければならない。たぶん風水的にも部屋はだめだ。 横浜駅周辺でこまめに場所を変えながらESに取り組む。やはり利用者の平均年齢が低いマック…