2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
横浜美術館のミュージアムショップは一般の書籍/図録販売がメインのミュージアムショップに比べて置物やコップなどのプロダクトが豊富。有名なアーティストの作品をテーマにしたものやデザイナーのデザインした器などがあった。
久しぶりに横浜美術館にいくと、いつもある大雑把なエントランス空間がなくなっていた。というのも物理的になくなっていたというわけではなく、束芋の展示によって空間は支配されてしまっていた。照明を落とし、シュールな作風の動画作品が照射された空間。…
今回はレポはなし。まちづくりなどに関して考えたこと。 まちづくり、NPOなど、今までぼくも体験してきたことであるが、やはりその臨場感というかどこまでの成果が出た、ということが感じにくい。外部の人間にとっては一段とわかりづらい。今回はプレゼンボ…
馬車道、横浜クリエイティブシティ・センターへ。「住みたい横浜」と題したイベント。といっても横国の建築やら経済やらの学科が講義などの一環で行ったまちづくりなどのプロジェクトの発表会。論文をスピンオフさせたような発表もあり、多岐に亘っていた。 …
この展覧会は芸術は科学的根拠に則って行われるべきだとするレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画から始まる。今ほど医学が発展していない時代においても、遺伝子情報の解析が進んだ現代においても、「人間」という未知の物体への興味は同様だったようだ。この展…
アルゴリズミック・アーキテクチュア作者: コスタス・テルジディス,田中浩也,荒岡紀子,重村珠穂,松川昌平出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2010/02/01メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (10件) を見るアキッレ・カスティリオーニ自由の探…
今日は入試で入構禁止に近かったので、東京の方に出る事に. とりあえず会期終了の近かった森美術館、「医学と芸術」展へ。森美術館という環境自体、すでにテーマパークの一部のようになっている。あそこは美術館という環境ではなくなっている。みな自由に話…
ぼくらは、展覧会、講演会に何を求めるか。それらはしばしば「イベント」とされる。その種類はさまざまだ。 身近な教授が一度、こんなことを言ったことがある。それは「講演会に行く意味がわからない。その人のことはその人の本を読めばわかるではないか」と…
発表者 秋田亮平(藝大院) 中村紗惟子(藝大院) 中村大起(東工大院) 岩間直哉(東工大院) 林盛(東大院) 服部一晃(東大院) ゲスト 新居幸治 有山宙 五十嵐太郎 磯谷博史 岸健太 坂牛卓 佐々木新 芹沢高志 瀧健太郎 豊田啓介 中山英之 松原慈6Q。それ…
研究室から渋谷、UPLINKへ。 講演直前に、「山小屋ワークショップ」でいっしょだった千葉大のKと再開。フィンランドに留学していたと思っていたのだが、先月帰ってきたという。帰り道に千葉大勢と飲むことを約束。 UPLINKで行われたシンポジウムはぼくと同年…
「生命の際」@東京大学 福武ホール 伊東豊雄 福岡伸一 佐倉統 司会進行は建築学専攻M2の松岡康氏他大学院生が行い、企画概要を南後氏から説明があった。 プロジェクタに「建築家×異分野の専門家×情報学環教員」と提示しながら、福武ホールがソリッドな際の…
研究室から東大へ。南後由和氏がコーディネートする伊東豊雄氏や福岡伸一氏の登場するシンポジウムへ。最初は南後氏が出てくるのかと思いきや,どこかで見覚えのある顔が。Diploma 京都でいっしょだったMだ。説明の中にあったようにこのシンポジウムは大学院…
研究室でお勉強。宅建実務講習のテキストを開く。 中身はどれも宅建本受験のときよりも実務的、具体的になっており、仕事のシミュレーションとしても理解が1つ深まる。といっても実際の実務はもっとどろどろとしたものなのだろうが。きちんと仕事ができるよ…
少し落ち着いた日。掃除とかして研究室へ。研究室にある書籍の持ち出し準備をしないといけない。と思っていたのだが整理してみると結構ある。買ったまま研究室に持ってくるというのを繰り返したおかげで最も家の近い自分が研究室から出る事に困る事になると…
自己組織化の経済学―経済秩序はいかに創発するか (ちくま学芸文庫)作者: ポールクルーグマン,Paul Krugman,北村行伸,妹尾美起出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/11/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (19件) を見るオート…
オーヴ・アラップ社のセシル・バルモンドによる展示。形態に関する哲学、ともいうべき言葉の書かれた幕で構成された空間を抜けると、最小限の要素でつくられた大きな空間が現れる。一見するとそれは単に現代的インテリア空間なのだが、よく見ると、それは恐…
―情報技術はもはや、身体まで到達しつつある―その可能性を身体的に、感覚的に、ヴィヴィッドに介入してくる展示だった。 工学デザインとして折り紙を持ち込み、「立体形状の折紙化」「自由折紙」「剛体折紙」の三つの折紙理論と対応するデザインツールを提示…
早朝、新宿に到着。少し早くつき過ぎたので、マックで朝食と充電。朝早くから就活生と見られる人がちらほら。寝ていたり,ES書いてたり,知らない隣の若いリーマンに履歴書の書き方教わってたり。友達同士で上京してきた学生たちから聞かれる会話は飲むとか…
斜めにのびる建築―クロード・パランの建築原理作者: クロード・パラン,戸田穣出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る
JR大阪駅のプラットホームを挟んで百貨店のヴォリュームが追加され、アクティにはさらに横にヴォリュームが付加される。また、オフィス機能のヴォリュームも大阪駅と阪神百貨店の上部、さらにはこれから開発の始まる阪神百貨店にも付け加えられるだろう。こ…
とりあえずの帰省、終了日。今日の夜,横浜に戻る。ゆっくりもしていられない。就職の準備、引っ越しの準備,宅建実務講習と、来期からの準備に追われている身でもあるから。しかし、今回の帰郷は本当に実りのあるものだった。大事な人と意志の確認ができた…
Yと神戸へ。大阪駅周辺は高層化という大きな変化があるというのに、神戸、三宮は落ち着いたもの。建設現場すらあまりみられない。 手帳を買いたいというので、ミント神戸に。ついでに服を見る。女の子と買い物にいくとき、いつも女物の服が堂々と見れるのが…
昼から中之島の国立国際美術館へ。「絵画の庭」展拝観。ゼロ年代の作家の特集のような展示であった。それぞれ独特の世界観がホワイトキューブごとに驚くほど強く出ておりそれらはコントラストを成して全体は構成されている。 その後夕方会おうと思っていた友…
フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/11/21メディア: ハードカバー購入: 133人 クリック: 3,796回この商品を含むブログ (533件) を見るTwitter社会論 ~新たなリアル…
やはり関西の独特な時間空間軸はぼくにとって必要なものらしい。地元を歩いていろいろ浮き彫りになった。 今日は地元である兵庫県西宮市でぶらぶらする。たまたま休みだった親父と、ランチしたりと。本を物色してから、少しの間最大のショッピングセンターで…
近代化遺産である。もともと国営の紡績工場だったのをホテル・結婚式場に改修されている。富岡製糸場やシャトーカミヤと違ってホテルという機能が内包されているので少し厳粛な感じもする。しかし、そのレトロな崇高さみたいなもので、結婚式場にはいいのか…
岡山で滞在。昼過ぎに近所の親戚の家に。こっちは全く覚えていなくとも、向うは自分のことをよく知っているような不思議な感覚。小さい頃にお世話になっているのだろう。こういう人たちに支えられてぼくはいまこうしているのだなあ、と実感。せっかくなので…
昨日に引き続き,再度京都へ。昨日よりは気温も暖かく,まぁまぁの京都日和。 今日の予定は展覧会、講演会。講演会は予想以上の人出。あやうく立ち見になるところであった。 講演会終了後、京都駅から新幹線に乗車。岡山は倉敷の親戚の家に向かう。