2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

・建築と不動産の理想論

昨日のぼやきに引き続き、自分の振り返りをしてみる。 建築卒でしかも院生でもなぜ今営業をしているかはよく問われる質問である。まぁ動き方が営業的なだけであって実際はコンサルタントなんだが。建築内部からすると歴史研から不動産などと、真逆ではないか…

・共同住宅について

「新築主義」「nLDK」という2つの固定観念に覆われた現代の共同住宅事情は、いつまで続くだろうか。おそらく、この2つの観点はこれからも一つの尺度としては残るとは思う。しかし、そこに当てはまる家族が消滅するとまではいかなくとも、供給過剰感のある共…

・「住む」本

仕事にしている土地活用の勉強の延長上に読んでおくべき名著が学生時代の惰性の跡としてでてきたので、まだ未所有のものを整理を含めてまとめておくこととしたい。現在の勉強の核はファイナンシャルプランナー、不動産関係であるが、学術的レベルとして興味…

・過去の自分の臨界点

おそらく、ぼくが今対峙している二人の上司、直属の上司とその上の上司は、社会人一年目としてのぼくにとって最適な上司である。それは会社側の意向で決定したのか、偶然なのか、はたまたこの年代の上司というのは絶対的にそう感じるものなのかはわからない…

・江戸川区の歴史

建築というものを商売にしていると、地域のことをわからなければ話にならない。といいたいところだが、そうでもない時もある。そこにとてもマス的な感覚を感じるのだけれど、実際その建築の目的によって、そして人によってはそういうことが多いのだ。そこに…