real estate

・「資本主義に歴史を接続する」、そしてどうアプローチするのか?

「歴史を資本主義に接続する」ことは可能なのか。これは自分が建築を学びだしてから、自分の価値観との葛藤を行いながら考えてきたことの一つだ。なぜ、都市には歴史がないのか、そしてそれが当たり前になっているのか。大学院で歴史を学び、土地活用の会社…

・目標スケジュール設定のためのモチベーションについて

資格試験のモチベーションを上げるには方法は一つしかありません。 見据えた上での社会での結果、それを出すための自分の商品価値を上げると考えるしかない。 資格試験に合格すること、それ自体には何の意味ももたない。それを使えるか、持っている事のアド…

・建築と不動産の理想論

昨日のぼやきに引き続き、自分の振り返りをしてみる。 建築卒でしかも院生でもなぜ今営業をしているかはよく問われる質問である。まぁ動き方が営業的なだけであって実際はコンサルタントなんだが。建築内部からすると歴史研から不動産などと、真逆ではないか…

・共同住宅について

「新築主義」「nLDK」という2つの固定観念に覆われた現代の共同住宅事情は、いつまで続くだろうか。おそらく、この2つの観点はこれからも一つの尺度としては残るとは思う。しかし、そこに当てはまる家族が消滅するとまではいかなくとも、供給過剰感のある共…