建築とは、建築のために存在する事象を示す。

空間という絶対性の獲得のみのためだけに行われる行為と、その成果物、そしてその終焉が建築である。すなわち、総体としての時間軸と絶対的時間軸を孕む人間のようなものだ。

自分なりの建築の定義。
卒計では3年間で考えてきたこの建築の定義から、自分なりの定義から始めるしかない。

他人のことじゃないんだから。自分の、自分のための、自分を見つけるためのものなんだと思う。