少しアクタで本を見てからムコジョへ行く。

今日で最後にしとこうと思う。自分のも少しは考えないと。

学外展示行きをたぶんなめてたんだと思う。プレゼンもプログラムもまだまだできてないくせに、凹んでる方がおかしいんだと思う。

ユージュアル・サスペクツとリンチ作品がみたい。


何かに属することは、自身の心を奪われることだ。
しかし、そのことが本来の「幸せ」というのかもしれない。
何かに心がとらわれている状態。それしかない状況。それは心の拠り所が存在していること。
相対的に物事を考えず、絶対的なもののみがある。それは「幸せ」だ。

しかし、一つのものに属するとぼくの中には一つの大きな疑問が現れる。

「このままでいいんだろうか?」

物事を常に俯瞰的に、あるいは相対的にみていないと心配になる。
知らぬ間に時間が過ぎ去ることが怖い。
没頭できることが存在するのが幸せであることは常々感じている。



でも、何か違う。



企業に就職することや、社会のアウトプットとして建築あるいは芸術を作り出そうとすることが経済の構造に取り込まれているからそう感じるのかもしれない。
ディプロマで表現したかったことのように、自律した状態をぼく自身望んでいるんだろう。