life

・蔵書キャパシティのゆくえ/DIY棚改善

少し前に、模様替えをした。理由は、読書、書き物環境の改善。 壁に向かって本を読んだりするような2年前の状況とは少し趣向を替え、部屋の中を向いた格好に。これは図書館だとかカフェだとかでいろいろと場所を変えながら試行錯誤してきた結果だ。結論、壁…

・ふとしたきっかけからの自己分析

自分の趣味は料理である。特に、野外での料理が一番好きだ。ふと、今日のバーベキューからそんなことを考えることになった。自然の中で過ごすことは幼少のころから自然に自分の中にあったことだった。木の香り、湿った地面の感触、葉と雨音の共鳴。それは今…

・2012.5.1

いま、仕事をしだして丸二年。 思うことがいろいろある。プライベートも含め、ここ日本で生きる意味は何だろう、と。 もちろん、ぼくはここ日本で生まれて、26年間生きてきた。国家、経済ルール、そして幸せの定義まで植えつけられてきた。 それが自然な生き…

・デザインで人は救われるか

この命題は、多くのクリエイター・デザイナーが思考することであろう。 一年間建築の営業をやって感じるのは、それは結果論であり、資本主義にどこまで直結するかはこれからの変容の中で現れるのであろう、ということ。それはつまり、「デザイン」という言葉…

・大きな誤解

「らしさ」は必ずしも成果物には起因しない、ということ。 今の現況を顧みると、一般的な大学生に比べてぼくはかなりの異種である。建築学科の中では普通でも、それ自体で普通でない。今の立ち位置から「建築」という限りなく抽象に近いものに思考を近づけて…

・環境を整備すると言う事 ー建築以前の「モノ」を構築した過程ー

去年からかけてつくってきた本棚が完成した。 学生時代ステンレスの棚に平積みしていた本たちが、やっとこさ立ち上がることができたようなもんだ。ここまで月数がかかるとは思ってもなかったが,資金の問題やら資格試験やら社会人としての自分と、プライベー…

・棚途中経過

年末に同期のIに頼み材料を調達、全ての部材を買い終えた。ここまできたらもうやるしかない、時間だけの問題だった。しかし、壁際の棚分のみで本日は終了、また完成は先送り。収納してみると、後これだけ難民の本たちが、捨てる事も念頭に置かないと行けない…

・賃貸住宅フェア2010in東京

ビックサイトの賃貸住宅フェア2010に行ってきた。大きな目的はblue studio大島さんの講演、ついでに業界全体の見渡し。 建設から管理まで様々な企業が参加しているが、全て、というわけでもないようだ。中でも気になったのが「リノベーション」という言葉。…

・建築が生む共感の空間

先々週に引き続き、また碑文谷に行き、「ブルジョア・ボヘミアン」にお邪魔する。といっても今回は二度目と言う事もあり、雰囲気もわかっていたし新しいものを見に行くというよりもそこにいる人に会うためといった方が正しい。 このような経験は初めてではな…

・他人から与えられて本当にいい物は、コーヒーだけなのかもしれない。

「他人がいれたコーヒーだからだ」 ――――「かもめ食堂」より、まじないをかけたコーヒーのおいしい理由について 豊かな賃貸住宅を目指す@omori_lodgeさんが、現代アーティストの@kawadayukoさんと展覧会を行っている。「ブルジョア・ボヘミアン」。場所は学芸…

・銀座、生活のボトムアップ

丸善、アップルストア、英会話学校、三越など、銀座周辺へ。 昨日ネットを開通させようとセットアップ用CDを挿入しようとするも、Mac Bookに入らない。デスクトップ上には何の表示もない。ドライブ故障、認識に問題があると思っていったが,結果はドライブの…

・人生における学術

最近、あまりブログを書かなくなった。学生のときは毎日書いていたものの、やはり普通の社会人生活にはネタがない。というのもおそらく、ぼく自身の問題であって、小さな事を拾い上げられていないということなのだろうけど、何かあってもツイッターで処理し…

・建築以内、家具以上の棚を作り出してから考えたこと

GWも終盤にさしかかった今日、本棚を作り始めた。当初の構想段階では、GW中に設計、材料購入、施工を終了させるつもりでいたが、積算した段階でコストが予想よりも大幅に高くなったこともあって、フェイズを分けることにした。設計はGW中に終了させ、資金が…

・本棚実行

午前中、計画していた本棚の図面を書き上げた。部材表と対応したレイヤーを作って、既成の集成材サイズと照合したら、意外とコストがかかる模様。そこで方向転換して、GW中につくるという目標を却下、3フェイズに分けることにした。ついでに少し拡張。よく考…

・木材会館をたまたま発見

今日は同期とバーベキュー。いつも賑やかなイベントを誰かが企画し、思う存分笑わせてもらっている。感謝してもしきれないくらい、笑いをいただいている。 ということで新木場へ。途中、まだ行っていなかった葛西臨海公園を通ると、谷口建築が2棟。水族館と…

・久しぶりの都市遊歩

丸の内へ。今日の目的は家具屋めぐりとある展覧会。 家具屋は丸の内、日本橋と、歩ける範囲内で探した。本当なら原宿などまで出向きたいところだが、そこまで違う物を売っている家具屋に出会ったことがないため、東京駅周辺で。 といいつつ、まずこの散歩日…

・本の整理

市販の本棚ではコストパフォーマンスが悪すぎる。から作るしかない。。その事前準備に,とりあえず段ボールからだしてみた。

・劇団☆新幹線

大阪にいたころからの付き合いだった友達と遊ぶ。 昔は少し子供っぽかったのに、今となっては一人前の大人になっていた。しかし、内面の良さは相も変わらず。とてもいい性格をしている。 今日のメインは劇団新幹線をみること。ぼくは古田新などが行っている…

・スーツ、新居

スーツ買いに横浜へ。買った。スーツ一着とシャツ三枚、ネクタイ二本、ベルト。結構想像にあったものと出会えたし、スーツで差別化することのむずかしさを知った。普段着ならある程度のテイストでらしさを表出することはできるけど、スーツではそうはいかな…

・みなとみらい

馬車道、横浜クリエイティブシティ・センターへ。「住みたい横浜」と題したイベント。といっても横国の建築やら経済やらの学科が講義などの一環で行ったまちづくりなどのプロジェクトの発表会。論文をスピンオフさせたような発表もあり、多岐に亘っていた。 …

・東京本屋

今日は入試で入構禁止に近かったので、東京の方に出る事に. とりあえず会期終了の近かった森美術館、「医学と芸術」展へ。森美術館という環境自体、すでにテーマパークの一部のようになっている。あそこは美術館という環境ではなくなっている。みな自由に話…

・またまた再会・カオス的状況からの標

研究室から渋谷、UPLINKへ。 講演直前に、「山小屋ワークショップ」でいっしょだった千葉大のKと再開。フィンランドに留学していたと思っていたのだが、先月帰ってきたという。帰り道に千葉大勢と飲むことを約束。 UPLINKで行われたシンポジウムはぼくと同年…

・東京での再会、シンポ雑感

研究室から東大へ。南後由和氏がコーディネートする伊東豊雄氏や福岡伸一氏の登場するシンポジウムへ。最初は南後氏が出てくるのかと思いきや,どこかで見覚えのある顔が。Diploma 京都でいっしょだったMだ。説明の中にあったようにこのシンポジウムは大学院…

・おべんきょう

研究室でお勉強。宅建実務講習のテキストを開く。 中身はどれも宅建本受験のときよりも実務的、具体的になっており、仕事のシミュレーションとしても理解が1つ深まる。といっても実際の実務はもっとどろどろとしたものなのだろうが。きちんと仕事ができるよ…

・iPhoneとアプリたち

少し落ち着いた日。掃除とかして研究室へ。研究室にある書籍の持ち出し準備をしないといけない。と思っていたのだが整理してみると結構ある。買ったまま研究室に持ってくるというのを繰り返したおかげで最も家の近い自分が研究室から出る事に困る事になると…

・ICC、iPhone

早朝、新宿に到着。少し早くつき過ぎたので、マックで朝食と充電。朝早くから就活生と見られる人がちらほら。寝ていたり,ES書いてたり,知らない隣の若いリーマンに履歴書の書き方教わってたり。友達同士で上京してきた学生たちから聞かれる会話は飲むとか…

・空気という財産

とりあえずの帰省、終了日。今日の夜,横浜に戻る。ゆっくりもしていられない。就職の準備、引っ越しの準備,宅建実務講習と、来期からの準備に追われている身でもあるから。しかし、今回の帰郷は本当に実りのあるものだった。大事な人と意志の確認ができた…

・神戸だらだら日

Yと神戸へ。大阪駅周辺は高層化という大きな変化があるというのに、神戸、三宮は落ち着いたもの。建設現場すらあまりみられない。 手帳を買いたいというので、ミント神戸に。ついでに服を見る。女の子と買い物にいくとき、いつも女物の服が堂々と見れるのが…

・大阪だらだら日

昼から中之島の国立国際美術館へ。「絵画の庭」展拝観。ゼロ年代の作家の特集のような展示であった。それぞれ独特の世界観がホワイトキューブごとに驚くほど強く出ておりそれらはコントラストを成して全体は構成されている。 その後夕方会おうと思っていた友…

・アイデンティティに関わる二重性

やはり関西の独特な時間空間軸はぼくにとって必要なものらしい。地元を歩いていろいろ浮き彫りになった。 今日は地元である兵庫県西宮市でぶらぶらする。たまたま休みだった親父と、ランチしたりと。本を物色してから、少しの間最大のショッピングセンターで…