Re:S vol.1  Re:S vol.1
Re:S = Re:Standard
駆け足な世の中が
ぽろぽろ落としていった大事なものを
ひとつひとつ拾いあげていく
そんな雑誌をつくろうとおもいます。


「Re:S」という雑誌の冒頭のことば。
新鮮過ぎる。何か目の前にあるものの切り口を考えるんではなくて、大げさにアヴァンギャルドにやるのでもなく、裏側から見るような視点。
みんな気づいているけど結局時代の色メガネを使ってしか見れてなかったものを直視した感じ。
生活を一新しようとしようとしていた自分に重なってか(今日vol.1を手に取る前にすいとうを買った)その大事さはすごく伝わって来た。世の中の早さとかの上での価値観ではなく、地に足を付けた「自分」の目で感じていくこと。小手先ではない、自分で、自分の足で立って歩いていくこと。
そんなわかっているようでわかっていないことを伝えられるような仕事がしたいと思ったし、やりたいことに近づくにはこの視点が大事だと思った。