レフトオーバーズ/H.S.ハーシャ @銀座、メゾンエルメス
インド在住アーティストの展覧会。
展示内容は葉っぱの上に乗った食事と足跡の連続。食事の内容は様々であり、まだ手をつけてないようなものから食べ残しのようなものまで。種類もまちまちでいろいろなものがある。それらが直線であったり曲線であったりうねうねと続いていく。現代の日本の状況とは全く違う、どこかの民族の日常的な食べ物であろうか。このレプリカは何を意味しているのかは全く分からない。だが、シークエンスの最後にある地球儀は、個々の差異によって世界が成り立っているという暗示となっているのだろうか。