研究室の調査で、神奈川県のはずれにある藤野町というところへいく。
朝九時に現地集合だったので久しぶりに6時に起床。
調査とは関係ないが、藤野町は町おこしのためにアーティストを誘致し、アートイベント行っている。駅をでて山が見えるところに行くと山に巨大なラブレターが。少し衝撃だった。
 
町の資料館のようなものをもっており、保存に対しての住民の意識が高いようだ。
今日は特に調査はせず、宿泊先の古民家の掃除やバーベキューの準備などをして、調査をさせてもらった古民家の持ち主の方などと夜通しのむ。

これは単に先生に聞いた話だが、古民家など歴史的に重要なものの所有者にもいろいろな人がいて、調査を素直にさせてもらえない人もいるらしい。よく考えてみると当たり前だが、今まであまり考えたことがなかった。仮にも自分の家なのだから、見てほしいと思う人と見てほしくないと思う人がいるのは当たり前だ。