講義後、TA。
こだわりのある学生が去年に比べて多い。きれいに描きたいという人もいるが、自己の論理で突き進む人が目立つ。去年は少々やんちゃで質問が多い印象で推進力が感じられたのに対して、今期は物静かで真面目だった。まあどちらにしろ、楽しい時間だった。
TAののち、ゼミ生揃って関内への新歓へ。
4年生のほとんどが就職活動からドロップアウトして大学院進学を選択するという。現状の社会情勢や業界に対して不満があって、視野を広げたりなどの理由であれば考えられるが、「ただ決まらなかった」というのは自己決定の先延ばしであることも十分に認識としてあるべきだ。自分の視野狭窄を払拭することも大学院の目標にしてほしい。
が、主にSさんと小説のはなしが多かった。あと、新聞についてとか。