古民家ワークショップで船坂へ。
冬の実感を知らせる痛い冷たさ、寒さだった。

今日の作業はメインは茅の仕分け。“A級”の茅をみんなで探しながら茅を束ねていく。結構楽しかった。途中飽きたけど。
町内会の方も来てくれて茅の縛り方を教わった。田舎と言っては失礼かもしれないけどここにくると人と人のつながりをすごく感じる。だから楽しいんだと思う。
大工さんの話にみんなで耳を傾ける空間。紐で茅を縛るおじいさんの手。寒い寒いといいながらみんなで囲むドラム缶。
一瞬一瞬の時間に温もりを感じた。

時間は矢のごとく過ぎる。
過酷なまでの加速度で、楽しいと感じれば感じるほど時間を奪っていく。


園口と北口にあるカフェの新店舗が船坂にできるらしく、建設中の現場にお邪魔する。
オーナーの方がいらっしゃってコーヒーをごちそうしてくれた。自分でいうことのあるほどおいしかった。
メインのストラクチャーが組み上げられていて、空間の概要はわかった。山を望む吹き抜け空間とそれを囲む2階部分。なるほどコンサートもできそうだ。2階はギャラリーとして開放するらしい。多様なカフェだ。しかも環境よし、コーヒーよしで文句なしだ。こんなカフェを開きたい。


帰りは明木さん設計のカフェに行ったけど、休みだった。前言った時カメラを忘れていたから写真撮りたかったけど残念。
駅まで二人でと歩いて、北口のカフェで少し話す。ツーショットでこんなに話すのは初めてだけど楽しかった。


高橋大輔に似ていることは確からしい。今日も4人くらい言われた。
一つ発見。犬好きかも。クゥちゃんかわいい。