そこは、建築の末端、終着点とも言うべき、現場、人。
そこからは上という上は見えず、目の前のものを見極め、自分と仲間を信じることだけが必要とされる。垣間見える上位概念に翻弄されて現場は動く。それはまさしく、僕の忘れけけていた人間の生活の一部だった。肉体の疲労を感じ、身体の極限を見る。

*メディアに載せてはいけないようなことな気がするので詳細は省略。

現場を離れ、銭湯でさっぱりしたあと、その建築家さんのお師匠さんの経営する居酒屋へ。
いろいろ質問ぶつけて困らせたかもだけど楽しかった。また帰ってきたらゆっくり行きたい。
いっしょに飲んでた事務所の人がうちに泊まる。
この人はずっと同じこと言ってた。