2009-08-26 ■ book 戦後建築論ノート/布野修司 相模書房 個別的なパースペクティブで作品を対象とせずに建築ジャーナリズムに根幹をおいた評論をあとがきにも記してあるように「問題提起順」に評価していく。 やはり、戦後の時代状況と現代のトポロジカルな相似性、戦後建築論から学ぶものから学ぶものは多い。 自分が戦後、高度経済成長を考える上で背骨ができかけるような感覚になる。あとは必要とされるのは自分で提起する横串のパースペクティブか。