今日からある書籍のテープ起こし。現代建築界の某巨匠と、いっしょに仕事をしている人の対談を一日中起こしている。
テープ起こしというものは今まで散々やってきたが、ここまでエキサイティングに、能動的にやりたいと思えるものは今回が初めてだった。御年70を越えながらも、刺激的な発言を連発。普通の人が言っていると普通のことで終わることが、その人の実績と話の文脈からだけで全く意味のある発言と化す。日本を代表する大学をでて、アメリカ留学の話を聞いていると、学問というものが時代を牽引している様子も窺える。

バイト終了後、編集者の人とカフェで一休みしてから新宿へ。
ジュンク堂で『パサージュ論』を買ってみる。買ってみるだけにならなければいいが。

マックで時間をつぶしてバスに乗り、大阪へ。