・劇団☆新幹線

大阪にいたころからの付き合いだった友達と遊ぶ。
昔は少し子供っぽかったのに、今となっては一人前の大人になっていた。しかし、内面の良さは相も変わらず。とてもいい性格をしている。
今日のメインは劇団新幹線をみること。ぼくは古田新などが行っている劇場での仕事を知らなかったが、とても好きだ、おもしろいということを聞いて見に行く気になった。内容的には大満足だった。コミカルさとシリアスさを兼ね備えた演劇。DVD一枚は家にほしいかな、と思った。しかし劇場のシネマ版ということもあり、その魅力が最高潮に伝わったのかはよくわからない。視線はカメラワークに支配されているし、はやり画面は画面。以前見たミュージカルほどの感動はなかった。
その後なぜかバッティングセンターに行くことになり、歌舞伎町へ。いかにも歌舞伎町といったような空気に包まれながら、怪しげなバッティングセンターに行く。ぼくはしなかったが、友達はとても満足のようで。
その後はなぜかまた映画をみることに。パラノーマル・アクティビティ。暇つぶしにもならないほどのひどい映画だった。これを映画と呼ぶべきかは分からない。ただただCMで現実だとか銘打っておいて、さらに実際のテープを使用したかのような表現。ここまではまだ許せるが、中身はホラーではなくびっくりするだけ。とてもじゃないけど映画とは呼べない。