2007-10-03から1日間の記事一覧

Yの実家、香川へSといく。 高松は海岸線の土木計画がほどよく、ごちゃごちゃしておらず、スカイラインも神戸ほどの密度がない。そのことがよりいっそう開放感を与えるような計画でウォーターフロントとしてよかった。 その後、金刀比羅宮、香川県庁舎へ。

日建設計による百十四銀行本店。テクスチャー、ファサード共にいい感じ。 JA57:文化遺産としてのモダニズム建築DOCOMOMO100選、新建築1967年2月号に掲載。

香川県庁舎 / 丹下健三丹下健三による香川県庁舎。当時伝統論争が巻き起こる中、縄文なるものとコルビュジェからの移植であるピロティを展開する。公共性そのものを具体化するピロティ、重々しいテクスチャーのコンクリート打ち放しの外壁、そして全てのフロ…

金刀比羅宮 / 鈴木了二本宮まで約800段、奥院まで約700段。地形に石を置いただけのようなランドスケープであるが、都市の中にはない久しぶりの山岳体験であった。 鈴木了二による金刀比羅宮プロジェクト。現代建築であるがその違和感を全く感じさせない、見…