モチベーションを保つのは難しい。
それ以上に、自分の熱意をずっと保つ事、それを周囲にわかるくらいのオーラみたいなものを出し続けるのは至難の業だ。
最近、その劣化が自分でも少々気づいていた。それは多少は環境のせいもあるが、それに対しての自分の視点の変換がないことが最大の要因であると思う。
東京に来てから新しい刺激に自分をさらす事、環境を自分から構築することを心がけていた。しかし、それだけではダメだという事が最近よくわかった。そして一度失ってしまった「感情」ではなくそれだけを手がかりに保っていたものは帰って来ない。気づくのが遅過ぎた。が、糧にするしかない。
もっと多くの人に会わなければなるまい。並列的に、刺激的に、自分の発信する物とそのレスポンス。そして自分への発信とそれに対するレスポンス。その関係性を構築することが大切なのかもしれない。そう考えると今まで否定して来た事柄も肯定的に見られるようになる。しかし、それは自然に成り立つものでもないというのがわかる。自分に大きな非があることも。
自分の周囲で、自分の次元で。自分をもっと上に広げよう。無理に収まることはない。無理に合わせる意味は結果として何の意味もない。この哀しみは、単なる弱さだ。しかし、他人を認めない自分はだめだ。これだけは認める。