今日もバイト前にカフェに行く。少し前からここには無料でその日の読売新聞朝刊が置かれている。向かいのドトールではなくここにくる理由はそれだけだ。読売の発行部数は1万と言われているが、ここにおいてある分もそれに含まれているんだろう。販売所も苦肉の策に違いない。しかしこの不況でさまざまな業務形態が縦割りだったものが横に広がりつつあるように感じる。さらにそれが地に足をつけた内需に確実につながるものになり今までの惰性の業務が再編され、社会の構造が改革されていくことを祈る。

社員と郵便局の保存問題について少し話が出る。東京中央郵便局自体の建築的価値、近代建築の現代建築への応用可能生、街並に対するファサードの寄与など。