守口の友人宅を出て堂島、大阪市立科学館へ。
プラネタリウムに行く。昔いったことがあったのかすらわからないくらい記憶がないが、白い球体の内部にいると遠近の感覚を喪失させる。それが大きくなればなるほど、表面の目地がなくなればなくなるほどその感覚は大きくなった。空間軸がはっきりと規定されていないのが原因なのか、中で見る映像は二次元のスクリーンに映し出される以上に奥行きや浮遊性を際立たせる。私が卒業設計でやった空間を実際に見れた感じだった。
45分ずつの作品を二つ連続で見て、その後は靭公園のカフェで一服。していると、共通の友人の新職場に顔を出すと言っていたことを思い出し、北浜まで歩く。
aさんと別れ、近鉄にのって生駒方面へ。家族と合流。奈良の結構山奥で宿泊。久しぶりのおやじのいびきがうるさい。