・研究を職にするって、他の職同様に人格をかけた戦いなんだ。

まぁ,全く日記を書いてないのである.
こんなんじゃ,ツイッターやってない人には全く現状がわからんし,何にせよ日々の記録がない.まあいらんか.
いるいらんは見てる人の判断に任せるとする.しかしまあ,「歴史」をやりながら日記を書くなんて,人生初めて.こんなにも歴史記述というものが不安定なもので,かつ先人たちの偉大さを感じている次第であるのだ.その上に立って自分の一次情報を提示しようなんてこと,恐れ多いこと計り知れん.どっちかというとのめり込んだらそれしかできん性格ではあるけど,歴史記述とは何とも相容れないんじゃないのか.お偉いさんの教授ならまだしも,今日のケンチクの印象論ならまだしも,歴史を踏まえたパースペクティブを関係させるのであれば,修士論文を書き切るまではまだ不安定としかいいようがない.逆に言うと,修士論文を書き切ることができればまだ楽になるんじゃないかなと.というのは最近とても「歴史」がおもしろい.おそらく,学部の時に自分が考えていたものよりも相当おもしろい.ただただ知らないことを知るだけではなくて,そこに解釈を加えてみるということ.まずは常識を覆してみるということ.
歴史は本当におもしろい.しっかりやった方がいいよ.学生さん.