・またまた再会・カオス的状況からの標

研究室から渋谷、UPLINKへ。
講演直前に、「山小屋ワークショップ」でいっしょだった千葉大のKと再開。フィンランドに留学していたと思っていたのだが、先月帰ってきたという。帰り道に千葉大勢と飲むことを約束。
UPLINKで行われたシンポジウムはぼくと同年代、同様に修論を書いた人たちの発表とゲストクリティークである。発表以後の議論はどこかに収束するものではなかった。それゆえまとめてはみたものの、意味があるかは甚だわからない。とりあえず1次情報を、という意向のもと公開するが、現場に居合わせなかった人も少しでもそのカオス的状況から何かを読み取っていただければ幸いである。
雑感としては、やはり中山英之氏の「自分を含んだ世界としての記述」が果たして自分はどこまで意識的であったか、ということに尽きる。