靭公園のカフェ。本来の入り口はこの写真の裏側の道路に面したところにある。オフィス街と、そののなかにある大きな公園である靭公園との接する面に位置する。休日は犬の散歩をしている人や私たちのように単に公園を散歩している人たちが公園から入ってくることが多いと思う。平日は平日でオフィス側の入り口からビジネスマンの憩いの場としても存在できる。周囲は少し高級の住宅街であろうから、自然と全体の客層のイメージは中高年となる。カフェだからといって無理に緑や木を強調しなくとも、周囲を尊重すれば固有性を保持できる理想的な場所であるといえる。