2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュノ

「ぴあ」の批評性について。 「ぴあ」は情報誌である。しかし1972年の創刊時からその「情報誌」、という体系に特徴があったのだ。 雑誌とはそもそも、編集者という立場がある以上、雑誌に対する編集態度があり雑誌側の主体性が表面に現れるのが一般的、とい…

昼間で寝てしまって不規則になってしまった。 とりあえず家のことをいろいろ片付ける。

マスメディアとしての近代建築/アーカイヴ 「近代建築」とは何か。 この論文は近代建築への移行を記すものである。 建築は固定された壁による定義から秩序の展開する映像による定義に移行した。つまり、情報化によりプライヴァシーなどの問題が多発する中、…

バイト。 帰ってきてから筋トレしてると、Hから連絡。 朝方まで語る。学問にたいする姿勢とか、恋愛とか。 外でこんなに話せるのは夏の醍醐味だ。高校のとき好きな子のことを武庫川で語り合ったことがなつかしい。だから夏の夜の匂いは切ないんだ。

個人の自律が当たり前の時代、建築情報の操作にどういった意味があるのか。 1972年に創刊された『ぴあ』は、情報の概念を変えた。それまでは情報一つ一つに輝きがあったがそれが浸透するにつれ掲載される情報は「ハレ」から「ケ」へ、そして批評性がないこと…

環境行動論お休み。 映画はレポート出して帰る。 少し寝てから研究室、図書館へ。新建築を読む。

最近、自分を責めることが多い。いやだがそれは結果論だ。相手の状況を軽視し特に何も考えずに行動に移してしまい、その反応に対して憤りを感じるが、それは自分も相手にしていたことであって自分に跳ね返ってきているだけだということに気づく。そんなとき…

横浜の山と谷の連続的なアップダウンは移動によって見える風景を大幅に変える。都会に高層ビルが建ち並び、その光景に慣れてしまっているため特に気にはならないが丘の上に建つ住居もある。それは劇中では丘の上に建つ天国のような場所とその眼下の3畳の部…

新建築 カワイイ論争 途中経過まとめ 発端は、新建築2007年10月号の真壁智治氏のエッセイ、「カワイイ建築の地平」である。この中で真壁氏は女子大建築学科の学生と行ってきた「カワイイ」建築の形態的特徴の考察を発表している。そこから抽出された特徴はSA…

バイト. その後東京後楽園の文京ホールで伊東豊雄とセシル・バルモントの講演会.