2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

1995年以後―次世代建築家の語る現代の都市と建築/藤村龍至、TEAM ROUNDABOUT編著 エクスナレッジ前回に引き続き、内容のまとめを少し。 他のブロガーの方のなかにはどこから読んでもよい、という感想が記されていたし、特に脈絡のなさそうな順番で並んでい…

新聞社筆記試験。 3社目の試験なので見たことのあるような似た問題もあったが今回のものは少し深い感じがした。日経ででた『蟹工船』の作者は誰か、という問題は毎日では小林多喜二の亡くなった年を選択する問題になっている、など。新聞に対して情報をそも…

少し汗ばむくらいの天候のなか、石川町から歩いて山手にあるレーモンドの遺作に行く。 モダニズム初期の作品。もとは白く塗られていたものが私たちがいくとその塗装ははがされ、次の塗り替えを待っている状態だった。鉄筋コンクリート造の白いキューブは、こ…

新建築 2009年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2009/04/01メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る週刊 ダイヤモンド 2009年 4/11号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/04/06メディア: 雑誌購入: 1…

某企業のエリア長に会いにいく。 本部の人事の方のご意向で現場をみせてもらい、就活の話や地域のこと、仕事の話を聞くことができた。正直、大企業を筆頭に建設会社には全く魅力がないと感じて、新聞社に社会貢献と良識で働けることを求めていた。しかし、こ…

新聞社二つ目、不通過。 面接では記者という仕事に対するリアリティの欠如が露出し、筆記では物事を理解するための教養のなさを感じた。それでも通るという予測を立てていた自分が楽観的だった。無知を知らない大馬鹿だ。ここまできてしか認めらない自分には…

夢には距離がなくて、目標には明確な距離がある。 今日、この違いが改めてよくわかった。夢をみることと目標に向かって歩くこと。そうか、目標とは目にうつるしるべだ。 着実に、一歩一歩、自分と夢をつなぎ止めるための目標を噛み締める。 新聞社、不通過。…

ひとのため、とは誰のためか。 金持ちのためか企業人のためか、はたまたそこに属さない「ひと」のためか。 利益をもたらすクライアントのために仕事をする人、まちにいるふつうのひとのために仕事をする人。「地域の人に信頼される建築家になる」。中学の卒…