2009-01-01から1年間の記事一覧

そこまで値は張らないが,そこそこいいイタリアンを食す. 某建築史家御用達だけあって,雰囲気,料理ともにヴェネツィアの良き風土を表現していた.ワインがかなりうまい. やはり,食事は1人ではない方がいい.順序立ったコース料理だったので店には若干…

文章,論文というものに毎日顔を合わす.情報化の進んだ現代なら誰でもそうであろうが,単なるネットニュースや箇条書きと文章というものは一線を画す. 以前,言葉について何回か文章を書いたが,文脈あっての単語であり,そこに確定した意味が存在するよう…

この数日,のらりくらりと全く生産的でない文章ばかりブログに書いているが,これでいいのだろうか. そうではないと思ってしまえば修論の経過を,というか今日書いたものを載せればいいのかとなるがそれも違う気がする. いままでここに載せたものはレポー…

建築家 林昌二毒本作者: 林昌二出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る対峙すべき1人.さて,現代においてあなたならどう攻める?

なぜ,子どもはこんなにもメンコ作りに熱中できるのか.そういう自分もだが. なぜ,地味に男の扱いをわかっている4歳児が存在するのか.勢いで持ち帰り用の箱を折り紙で作ってその子だけに貢いでしまったよ. 朝から隣のゼミが行く小学校のワークショップに…

Numero TOKYO (ヌメロ・トウキョウ) 2009年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2009/10/28メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るAXIS ( アクシス ) 2009年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: アクシス発売日: 2009/10/31メ…

H&Mの袋を下げた人を,3人見た.新宿3丁目と渋谷と横浜で. バスの後にタクシーが4台連続して走った.自転車に乗ってるときに. どうでもいい話. 話はいつもとだいぶ違う方向に行くが,かなり前にどこかで品川庄司の品川が先輩である今田耕司に「そういう…

いまさら気づくのもなんだが,某著名建築家の卒論と自分のタイトルがかぶってる. 内容はど真ん中と言えるほどその建築家を扱っているのだが,気づかないフリをするか,オマージュの意味も込めておくか,それとも変更するか.まだ変更はきくのでそうしますか…

村野藤吾著作集 全1巻作者: 村野藤吾出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 2008/10/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るやはりこれだけは自分でもっておかなくては.

今日はバイトに行ったのだが,いろいろとあった. 誰かが自分に興味がある,というのは少し照れくさいものであろうか,嬉しいものであろうか,はたまた迷惑なことであろうか. ぼくの場合,有名人になったわけではないからそこまで追いかけられたりというこ…

なぜにいきなりこんなにも寒い.. 周囲で風邪横行してるし. 学校まだ暖房解禁じゃないし.. 寒い.自転車のるのがいやになる季節.だからといってバスには乗りたくない根本的なドケチ. 着る服に迷えるという意味ではいい季節だがどこか夏よりも思考は硬…

行動建築論―メタボリズムの美学 (1979年)作者: 黒川紀章出版社/メーカー: 彰国社発売日: 1979/08メディア: ? クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る建築キーワード (住まい学大系)作者: 土居義岳出版社/メーカー: 住まいの図書館出版局発売日: 199…

研究室籠り。 「歴史」という大きすぎる枠組みのなかでに入っていこうとする自分と、これまでいかに表層的に言葉を追っていたかを実感する。今でこそ情報という言葉の連鎖として何かとてつもなく近代的なニュアンスのある言葉として成立しているが、歴史観と…

小池邸のなかに展示されている,埼玉で活躍しているアトリエ線路脇というアトリエの森田千晶さんという作家の作品.自身で紙をすき,上田のものを使いながら作成した照明. ちょうど今度アトリエで作品展を開催するらしく,こういう照明は1つ欲しかったので…

ギャラリー.誰もいなかったが,おもしろい小屋だった.

喫茶パニ.野倉地域にあるカフェ.自然のなかで,自然食をだす.かなり人気があるようで,客が絶えなかった.

まちづくり協力2日目. 朝すこし時間があったので朝食をいただいた家付近を散策.清々しい空気に満ちた林を抜けると,紅葉がきれいな神社にでた. この日の仕事はシフトで交代しながら民家で客を迎え入れるのだが,諸事情で途中すっぽかすという結果になって…

上田市農村文化交流会館/北川原温 少し離れた山奥にある,公共施設.温泉が併設されており,多くの人で賑わっていた.中は温泉の他にギャラリーや会合所など,公共の用に供する施設が複合的に配置され,それを縫うように展開させるための木とガラスの通路が…

旧小池邸. 明治中期の養蚕民家.軒の内側の長い梁や,二階の広い平面を支えるダイナミックな小屋組が特徴的.

昭和初期に建設された木造の小学校. 映画『私は貝になりたい』でも使用されたという. 内部は木の温もりと開放的な空間.廊下は光に溢れており,寸法も通常のものよりゆったり作られているようだ.

早朝,東京駅から長野新幹線あさまで上田,上田電鉄別所線で舞田駅.途中,新堀さん,東大清家研の3人と千葉大のSくんと合流. 典型的な田園都市のようなところに,二両編成の電車がとことこ走る. 広がる田畑と,盆地ならではの風景がいつもと違う土地に来…

学生っていう肩書きは全てが自分に還元されるという意味で「学祭」という祭には当事者しか存在しないんですね.というか明日から行くNPO的な活動の目的もそれを援助することにある.当事者1人ひとりが楽しく,充実した空間があり,それを共有するまではいか…

論文書く. 夜NPO会合のためだけに東京へ.明後日の確認. 帰宅後少々電話.今まで会った人のなかで最も声がいい.

一日論文.脳内テンション上々. 論文書くことなど個人の戦いが好きな人は1人が好きなんだろうなと思う.こういうときは,全く寂しさも感じないし,他に何もいらないという気分になる.

がらんどう/古谷誠章 王国社 建築への愛着を生むためにはどうすればいいか.それはメタ建築のような虚構ではなく,実際に触れてもらうことなのであろうか. 古谷氏は,せんだいメディアテークコンペにおいて情報化を前提とした建築を提案するというある種の…

バイト.ダイヤグラム作成にだいぶてこずり,迷惑をかけてしまった.時間などはまだルーズな方だが,軽率にできるといってしまったことに後悔の念

アトリエ・ワン 空間の響き/響きの空間 (現代建築家コンセプト・シリーズ)作者: アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代),塚本由晴,貝島桃代,メディア・デザイン研究所出版社/メーカー: INAXo発売日: 2009/10/10メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 26回…

若干疲れが残っていたが,こんなもんだろうと思いながらバイトへ. 昼前にバイトの人が一人,昼過ぎには担当者が熱っぽいといって早退.ここのところ夜だけでなく昼も肌寒くなってきているのでその影響であろうか.体は資本.気を付けなければ.