2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

・建築家・本野精吾から見えてくるもの

建築家 本野精吾展 ―モダンデザインの先駆者― 建築家・本野精吾から見えてくるもの基調講演/藤森照信氏 氏の中での本野精吾論は、石田潤一郎氏と本野邸、鶴巻邸を回る中で固まっていったという。当時、歴史主義というのが基本であったが、19世紀後半から批…

・京都だらだら日

Yと京都へ。烏丸から河原町に歩き,自然食バイキング、繁華街ぶらりと久しぶりの休息。修論のことしか考えていなかったので、京都という懐かしい場所でゆったりとできることに幸せみたいなものを感じてしまった。吉永小百合,笑福亭鶴瓶のでている「おとうと…

・大阪

朝大阪着。駅前の開発は著しいが、テナントやオフィスの空室率を想像すると,もはや廃墟に見える。 昼過ぎに実家から大阪にいたときに通っていた美容室へ。独立時にデザインのことなどの相談を受けていた美容師さんと歓談しながらカットしてもらう。中目黒の…

・博士論文、帰省

昼から博士論文発表会拝聴。 夜。大阪行きバス乗車。

・発表

修論発表。 どちらかというと知っている人しか聞いておらず,公的に時間なども決まっていたのに割と内輪な感じの発表会であった。一番手だったが、そこまで緊張もしなかった。 同じ講座の人も無事(?)終了し、Kの調査の建築の所有者でもある方々とお昼。初…

・発表準備

修士論文発表準備。 時間の限られたプレゼというものに不慣れなぼくにとって、ただやったことをいう、だけでなく、必ずしも「論」としての順序を守らずとも率先して「伝える」ということをするべきだということがわかった。本論、梗概含めやったことを全てい…

・LRAJ議論編レポート

Live Roundabout Journal 「メタボリズム2.0」@INAX:Ginza 出演:藤村龍至 濱野智史 酒井康史 池上高志 磯崎新 連勇太朗 岡端喜 李明喜 藤本壮介 東浩紀 倉方俊輔 南後由和 黒瀬陽平 橋本純全てのプレゼが終了し、次に議論に移る。 議論に入る前に第一部の振…

・LRAJセッション編レポート

Live Roundabout Journal 「メタボリズム2.0」@INAX:Ginza 出演:藤村龍至 濱野智史 酒井康史 池上高志 磯崎新 連勇太朗 岡端喜 李明喜 藤本壮介 東浩紀 倉方俊輔 南後由和 黒瀬陽平 橋本純第一部 第一セッション 「イントロダクション」 藤村龍至×濱野智史 …

・LRAJ

twitter上で多くの煽りや期待の声が上がっていたことから想像のつく通り、当日の会場は一時間前あたりから列ができ始める。朝9時に東京駅についていたぼくらは、少し出遅れながらも席を確保できる順番までに並ぶことができた。といってもずっと周辺にはいた…

・建築、複雑系

修論も本論の提出が終わり、後は明日の梗概(アブスト)提出、来週の発表を残すところになった。 昨日は梗概の教授チェックを終え、発表の骨格も少し見えたところで講演会に行く事にした。しかし、外は数日前の雪が残るほど寒い。最近全く乗っていない自転車…

・ポスト戦後社会と都市文化の行方

北仲スクール開校記念シンポジウム 「ポスト戦後社会と都市文化の行方」 内田樹+吉見俊哉(司会;室井尚)@YCC「ポスト戦後社会」/吉見俊哉と「日本辺境論」/内田樹の紹介からシンポジウムは始まった。次に司会の室井尚氏から吉見氏へ、「ポスト戦後社会…