2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

会議の帰りに五条で降りて清水まで歩く。 雨の中少々の霧に包まれた山々、寺社建築には風情が感じられる。まずは大谷本廟。先生が言ってた通り西本願寺のものだった。 墓地の墓の数はいつみても圧巻だった。地形以外の立体的な構成を見せない墓地のランドス…

Diploma x KYOTO 実行委員会。 会場班は会場レイアウトのスタディに突入。やっと建築的な会話が出てきた。 問題はスポンサー獲得。まだスポンサー班がマニュアルを作ってくれたおかげで見通しがついたが、やってみてから問題がたくさん出てきそうだ。まあこ…

何を思ったか、というかただ忘れていただけだがアーキフォーラムのことを忘れていた。

「Babel」 一つのライフルから全てが起こるこの物語が伝えようとすることは何なのか。それはこの「バベル」というタイトルが全てを物語っているだろう。 はじめは共通であったものの、言語が伝わらない、言語そのものがない。 3つの物語が並行して描かれる…

ディプロマの発表。結構ウケがよかったと思う。まあ主題はちょっとずれた感じだったけど。 みんなもぼちぼちやってた。ゼミの飲み会開催。意味あるかが不明に思った時間でした。やっぱり飲み会って気のあう人だけで行かないとだめだね。先輩に誘われたから仕…

マクドでマクドなど経済に侵された場所について少し考える。アクタで中学の先輩のYさんに遭遇。ちゃっかり仕事のアンケートをやらされた。 なんか早稲田のGさんとキャラがかぶる。その後5mくらい前を歩いていたおばちゃんが花を下向きにもっていたためぽろ…

弁証法(dialectic)とは、哲学の用語で、現代において普通にいわれるときには、ほとんどがヘーゲルやマルクスの弁証法を意味し、世界や事物の変化や発展の過程を本質的に理解するための方法、法則とされる(ヘーゲルなどにおいては、弁証法は現実の内容その…

OMA@work.a+u―レム・コールハース a+uによるOMAの作品集。雑誌的なイデオロギーが皆無に等しい現在の同社における編集は、紹介の意味のみ担う。空間の写真は一種の力を持つが、建築家だけではなく社会学者のような側面をもつコールハースの全てを表現、紹介…

シニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifi?)はフェルディナン・ド・ソシュールによってはじめて定義された言語学用語。 「シニフィアン」はフランス語の動詞signifier「意味する」の現在分詞で「意味しているもの」「表しているもの」を指し、「シ…

WHAT IS OMA―レム・コールハースとOMAについての考察/ヴェロニクパテヴ OMA、AMO、レム・コールハースについての批評集。 建築以外の専門の人物の批評がある時点でコールハースの多角的な行動が窺える。同時に、そのことは時代が注目する21世紀の人物とされ…

人間にはおそらく空虚すなわち選択するためのヴォイドが存在する。それは引き算から生まれるマッスの形骸化したものではなくブラックホール的キャパシティを有するイデオロギーである。 一般的に「自分」という表現で示される事象はこのイデオロギーからは他…

今日はゼミ。がんばって卒計のイデオロギー段階をまとめたけど発表なかった。。次までにサイト、コンセプト段階まで詰めないと。 コンペはプレゼンやり直しで。 夜寺研峰研で飲みに行く。普通に峰研でいくより楽しかったかも。

Pen (ペン) 2007年 10/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2007/09/15メディア: 雑誌この商品を含むブログ (6件) を見るスイスデザイン特集。ピーター・ズントー、マリオ・ボッタも紹介されている。写真の雑誌をいくつか発見。今度…

昼から遊人の名刺の打ち合わせへ。最終的にはNYに仲間とサロンを出す目標で新しく独立するつもりらしい。そのことまで視野に入れてロゴのデザインも考えてほしいらしい。

エヴァの映画パンフとキネマ旬報9月上旬号エヴァ特集を購入。 庵野さんはエヴァ4作の後に新作を出す予定らしい。楽しみだ。

夜から久しぶりに高校の友達と会う。ご飯を食べてゆっくりしていると前にあったそこらへんの子らと合流。少しドライブして帰宅。結構ノリが合うかもしれない。

Diploma x KYOTOの実行委員会。4時間に渡るものだった。おそらく来週からもこの調子だろう。 次からは会場のレイアウトを本格的に詰めることになるだろう。

昼から成績発表。卒業単位取得。出た後も決まったし後はディプロマをやって出るだけ。その後送ってもらって梅田へ。Y-GSAに受かったしゅと飲み。やっぱあっこ受かるやつはすごい。過去のコンペ2個とっ今回のてダイワも1次通過したらしい。

朝からエヴァを観にスカイビルへ。 2時間前に整理券をもらって梅田で茶。エヴァはすごいよかった。アニメとしてのクオリティはもちろん、ストーリーにも元のストーリーの軸から少しずらし、新しくなった展開の序章が窺えた。映画館でポスターとパンフを購入…

今日はしょと神戸へ。 いつものコースを回って最後にカフェへ。また行こう。今日の目当てはグレーのテーラードだったけど、サイズがないとかで結局買えなかった。レザーの鞄だけイーマで購入。つかれた。

横国に受かってしまった。 成長のチャンスだ。やってやる。編集の基本は動くことだろう。それを学ばないでどうする。動く目的が多くあるところに行かないでどうする。今日はしょ、ひ、ゆうと飲んだ。超楽しかった。焼き肉食って、バーに行って、ラウンドワン…

アーキプリックス・インターナショナル上海2007 2年に一度,世界の建築,都市デザイン,ランドスケープ学科の卒業制作を対象に開催される「アーキプリックス」ビエンナーレ。今年の舞台は上海。優秀作品を多数収録。DVD付。 英語 112頁・300×240mm・2007年 …

ぼくには「物」に対する創意というものがない。 芸術作品が経済から自律した人間のイデオロギーの産物であるとしたら、本人すら気づいていないその価値を見いだすことがしたい。つまりそれは「物」ではなく「価値」という目に見えないものを生み出すことにひ…

コーヒー&シガレッツ [DVD]出版社/メーカー: アスミック・エース発売日: 2005/09/09メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (180件) を見る

大学院志望動機 第一に貴校の学生との交流で、大学に幾度か足を運び慣れや親しみがあったことが挙げられます。1回生の春休みに参加した学生ワークショップで芸工生と知り合い、それ以降3回生の小学校や三宮マスタープランなど設計課題の講評会や卒業設計の…

批評としての建築―現代建築の読みかた作者: 八束はじめ出版社/メーカー: 彰国社発売日: 1985/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るREADINGS〈1〉建築の書物・都市の書物 (10+1 Series)作者: 五十嵐太郎,メディア・デザイン研究所出版社/メー…

建築史、歴史の意義とは何か。 それはその中にある多くの「事実」をピックアップし、それらの間に関係を見出して、何らかの言説を作り出すことである。そしてその言説の中に批評性や新しい見方、解釈が含まれていることが重要なのである。(建築雑誌0705 藤岡…

久しぶりに神戸を一人で歩く。 駅前の新しくできたビルにゆっくりと行った。アローズとかの他に大阪ではあまり見かけない雑貨屋とかが一つ二つ入ってるのが神戸らしい。 Tシャツのお店はまた行こう。 次ぎにいった海に近いチャオパニックはめちゃ安かった。…

芸術とは何か。 それはおそらく個人によって意味は違う。ここで定義するのも主観的でしかない。芸術という記号に含有される諸芸術においてもである。現代日本において、すべてのものは資本主義体制の下にあり経済に浸食され共犯関係にあるといえる。その中で…

知識の充填とその整理、交換は快楽だ。情報は求める者にのみ知識として与えられるものだと思う。