2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新建築 創刊:1925年(1946年復刊) 学会誌である『建築雑誌』を除くと現在刊行されている中で発行期間が最も長い雑誌である。 川添編集長時代を除くと編集態度は記録に撤しており、時代そのものが反映している雑誌だといえる。 川添編集長時代の一つの特徴…

バイト。ひたすらエクセル打ち込み。

文化表現におけるイノベーション:『ビフォア・サンセット』 Shakespeare and companyという名前のヘミングウェイや「ユリシーズ」のベケットが周囲に集まっている東京でいう人形街のようなところから始まるこの物語は劇中の物理的距離やストーリーにおいて…

ビフォア・サンセット [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/06/10メディア: DVD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (48件) を見る2004年/アメリカ 監督/リチャード・リンクレイター 出演/イーサン・ホーク ジュリー・…

昼前に彼女を送り、バイトへ。

彼女の知り合いの人と3人で飲む。 Canonに勤めている方で、エンジニア。 楽しかった。展覧会とかに誘ってほしいそうなので、機会があれば連れて行こうと思う。渋谷で泊まる。

昼くらいから東京へ。 銀座のメゾン・エルメス、青山周辺を歩く。 青山らへんは初めて行ったが、少しこじんまりとして歩きやすいところだった。ワタリウム美術館までに見たキラー通りの塔の家は本当に狭い敷地に立っていたがそれでも周囲とは違うエネルギー…

ワタリウム美術館のファブリス・イベール「たねを育てる展」 初めて訪れた美術館。敷地の面積はあまり大きくなく、三層に渡って展示が行われる。移動は主にエレベーターとなっていて、全体で一つの展示を行う場合にこの間に含まれる「何もない時間」をどう活…

遠藤照明エキシビション 今回はだい3回目でヨコミゾマコトと照明設計の松下美紀の展示。 作品展示の前に置かれたコンセプトを表現する写真に砂漠や新雪の積もったばかりの山があったとおり、空間は全てを薄いシルクのような布でまとった空間。布は埋もれた…

メゾン・エルメスのサラ・ジー展 そこらへんのホームセンターで手に入りそうなものを使って大きなものを作る。しかしその中の機能という方向性、例えば洗濯バサミであったり引っ張られる紐であったりは失われていない。ただめちゃくちゃにやったという感じで…

家でレシートなどの整理をする。

戦後日本における編集者のイデオロギー(編集態度)が明確に表れる雑誌を検証する。 そのことで単なる情報としてではなく批評としても機能する雑誌を歴史上から抽出し、雑誌の可能性を見いだす。 さらに最近相次ぐ建築雑誌の休刊の理由を分析する。

論文はデザインだ! (建築文化シナジー)作者: 渡邉研司出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2008/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

バイト。 簡単な入稿データの処理、コピーとか。図面をいじることがなく今までで一番楽しくなかった。

文化表現におけるイノベーション 「夜霧の恋人たち」 トリュフォーの若かった頃(撮影の10年前)を現代で撮ること。 デモ行進、東京でいう東京タワーと雷門であるシャイヨー宮やエッフェル塔の観光地の大々的な扱いと、その中で描かれる自己完結した個人。そ…

環境行動論 環境教育についての講義。 体験、実感からの関心、そこから動機付けを行い行動に移す。その行動を繋ぎ、広げることで恊働へ移行させ、そこでまた新たな気づき、動機付けが行われる。 このサイクルは、前回の講義であった自ら問題発見、解決への意…

夜霧の恋人たち/アントワーヌとコレット [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2000/02/17メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見るフランソワ・トリュフォー作品。 68年五月革命期パリまっただ中の作品。しかし解説にもあ…

新技術と企業。 経営学部の谷地弘安氏のレクチャー。 マーケティングとは何か? 技術、手段からの産業、業界ではなく、モノの延長としてある目的を見据えることがマーケティングの基本。エンジニア的な見方(物質思考)は盲目的になりがちでマーケティングに…

渋谷、アップルストアへ。 マックブックの下見。今日は保留で。

夜行バスの休憩時に、工大の同期で三井住友建設へ行ったM君と偶然会う。 その後いっしょに朝飯を食べる。 内状を少し聞けた。

実家にて残っていた本の整理、部屋片付け。夜、東京へ。

昼から京都、秋野不矩展。 槇さんの京都国立近代美術館。純モダニストらしさの中に建築の大きさを感じることができる美術館だった。 整然と並ぶ(並ばされる)絵画、静寂さを保つ(保たされる)空間、建築に従属する要素。水彩画のような繊細さをもつ学業期…

1日1行でもOK! 英語日記ドリル ―手を動かすから英語が頭にしっかり残る! アルク地球人ムック アルク英語レスキュー・シリーズ Vol. 1作者: 石原真弓出版社/メーカー: アルク発売日: 2006/03/10メディア: ムック購入: 5人 クリック: 9回この商品を含むブログ …

夜工大同期と飲み。 飲みに行ったお初天神の店は想像していたどこにでもある学生向け(?)の飲み屋とはちがい、木造の歴史のありそうな建物だった。 通されたテーブルは掘りごたつではなく座敷で、立てば奥まで見える低さ。天井も高めで、間接光に上部からも…

実家。 昼からあいかわらずのんびりなコモンカフェ。 夜焼肉、カラオケ。

新宿周辺をうろうろして、バスに乗り大阪へ。

東大、鈴木博之教授退官記念連続講義。 人が多過ぎ、最悪なことに会場からあぶれてしまう。聞き取りづらく、本を読んだ方がマシだと思い東大を後にする。 隣に千葉学がいた。石山修武に道を開けてくれといわれた。

講義、文化表現におけるイノベーション 映画の見方におけるまたまた変化。表象文化論的な見方しててもおもしろくない。権力的。最近引っかかっていた言語的問題の一つの解答、そして自分の中での新しいスタートだった。 今を「どう」切り取っているか、なぜ…

講義、環境行動論。 新しい社会運動としての時代変化;過去の高度経済成長期における「被害者論」から地球環境におけるバランス、生産過剰からの「加害者論」へ 日本社会は(反)公害運動など問題を引き起こした企業に対し市民が被害者として運動を起こす事後…

カメラ・オブスクラ camera obscura ラテン語で「暗い部屋」の意味。 カメラ・オブスクラの原理は、ちょうどピンホールカメラと同じようなものである。原始的なタイプのカメラ・オブスクラは、部屋と同じくらいのサイズの大きな箱を用意し、片方に小さな針穴…