2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本を読む本 (講談社学術文庫)作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/10/09メディア: 文庫購入: 66人 クリック: 447回この商品を含むブログ (322件) を見る読書の技術。一見意味…

変わっていく大阪の写真を撮りながら国立国際美術館へ。

液晶絵画展@国際国立美術館 メディアの発達により「動画」または「画面」が技術的にだけでなく表現の道具としても使用されることが普及されてきた。この展覧会では様々なアーティストが液晶化された「絵画」のようにそれを扱い、新しいアートの表現として展…

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/16メディア: 新書購入: 34人 クリック: 461回この商品を含むブログ (462件) を見る

7時大阪着。 昼から天王寺へ。 夜は阪大のFと飲む。 話して分かったことだが、やっぱり自分は「何か」したいんだと思った。のんびりした生活がしたいとかモラトリアムがどうこう考えた時期もあったけど結局僕は何かしたい。それはたぶん、編集にあると思う…

バイト。 Y-GSA講義。トヨタのデザイナー、布垣さん。 終了後新宿へ向かいバスで大阪へ。

建築講座:TOYOTA 布垣直昭 デザインの公共性 未来のモビリティと都市、環境 構造としての車、そして近代都市というテーマが根底にあったと思う。CIAMが予言したように自動車が都市の姿を変えた。その車が変化する、またはその瞬間を目撃する僕らは都市の変…

グレン・マーカット展、シンポジウム あまり日本では知られていないオーストラリアの建築家、グレン・マーカット。プリツカー賞など多くの賞を受賞し、世界中で教鞭をとっているというのに日本のジャーナリズムはあまり取り上げてこなかった。おそらくそれは…

講義:文化表現におけるイノベーション「ニューヨークの恋人」 シンデレラの現代版であるこの映画は非常階段の使われ方にしろソファをベランダに出してムーンリバーを毎日聴くということからしてファンタジーである。 映画における都市とは、ランドマークと…

日経BP社 Nikkei Business publications ビジネス関連の雑誌・書籍の出版・編集を行う。建築だと日経アーキテクチュアがある。先生がいうにはこれが業界内で一番売れている。 雑誌・書籍、ネット、展示会・セミナーを組み合わせた(クロスメディア)効果的な…

バイト。久しぶりの図面。慣れたらもう大丈夫。すこしはやめに切り上げて環境行動論のための現地見学へ。その後ヨドバシで冷蔵庫と炊飯器を見て帰宅。

講義:日本建築史、建築論。アルキメTA。

思考の整理学/外山滋比古 この本に記述されていることは、生きていく、あるいは思考をする上で人が当たり前に行っていることだ。何かの目的のために思考を整理するための方法を一般化(整理)し示してくれている。日常的に行っていることを「本」という体裁…

STRENGTH IN NUMBERSアーティスト: ザ・ミュージック出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2008/06/04メディア: CD購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (26件) を見る

六本木ヒルズ 設計: オフィスはもちろん、ホテル、美術館など文化的機能まで持つ巨大塔状都市。上部の展望台、美術館にはエレベーターで何事もないように到着する。展望台では東京タワーや新宿のオフィス街など360°望むことができる。この建物の最上階のこ…

六本木ヒルズへ。 展覧会二つを見て周囲を散策した後、渋谷へ。 カバン、CDなど買い物。

親戚のお見舞いのため港南台の病院へ。 手術は終わり、少し元気がないくらいでそこまでの問題はなさそうだったので安心した。その後東京、国会国立図書館を含む永田町周辺を散策。

東京メトロ永田町駅周辺メトロの出口から出るとすぐに警視庁の警察官が少々の武装をして立っていた。 駅周辺ではそこらじゅう監視の目が光る防御的地域。日曜日であったためか人通りは少なく一層青い服は目立つがもはやそれは人ではなくシステムの一部である…

最高裁判所 設計:岡田新一裁判などを主題とした映画に頻繁に現れるマッシブな量塊。 物語を通すと余計に感じられるその重量感は裁判という「社会的」判断を行う機構にはふさわしい。真実を見極める機構。それが表象されるには、開口部や透明性のあるファサ…

国立国会図書館 設計:衆議院、参議院など政治的建物の集まる官庁街にGLを下げ全体を低層にひっそりと佇む。 所有する書籍をすべてネットワーク化し、ピンポイントで注文するシステム。図書館ではぶらぶらしながら目に付いたものを手に取る、本との出会いの…

物語による日本の歴史 (講談社学術文庫)作者: 石母田正,武者小路穣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)作者: 東浩紀…

バイト。

環境行動論、文化表現におけるイノベーション。晩ご飯を食べに関内のシシリヤという店に行くが予約で一杯で入れず。 仕方なく赤レンガの近くのショッピングモールの自然食バイキングにいく。

文化表現におけるイノベーション「マンハッタン」 撮影者は「夜の詩人」と呼ばれる程の人物で、はやり夜のシーンが抜群にうまい。当時のマンハッタンは虚業(テレビや評論)の街であり、世界中の憧れであった。絵として見せることにも成功している。 また、…

ベンチャー訪問のため神谷町へ。

マンハッタン [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2008/04/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (33件) を見る1979米 監督 Woody Allen ウディ・アレン キャスト Woody Allen …

CSR入門―「企業の社会的責任」とは何か/岡本 享二 「CSR(Corporate Social Responsibility)」という概念は業種、国によって様々である。情報化を背景に企業倫理などを含む概念ではあるが「企業の社会的責任」と訳されるこの語の最大の射程は、地球である。…

バイト。

新建築の書評を書いてみたいと思うがうまくいかない。参考に月評をみてみると月評として成り立っているのは小野田さんのものだけだと感じた。掲載されている作品を表象的に概観し時代としてのクリティークを行う。

一限から講義だと思って行くと休講だった。 研究室にこもる。