2007-01-01から1年間の記事一覧

建築零年作者: 鈴木了二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る10+1 No.37 特集=先行デザイン宣言 都市のかたち/生成の手法作者: 中谷礼仁,宮本佳明,清水重敦,藤森照信,岡崎…

Diploma x Kyoto実行委員会。モックアップ作成。楽しくなってきた。はやくスポンサーいかないとまじやばい。

JULY 2001~MAY 2004―RYOJI SUZUKI ARCHITECT (acetate)作者: 鈴木了二出版社/メーカー: 編集出版組織体アセテート発売日: 2006/02メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る

午前中に家を出て、新宿に向かう。丹下さんとか超高層を見る。名古屋にもあったハルかなんかの高層ビルが建設中だったが、なかなかしゃれたもんを作るもんだ。 この日は代官山まで歩く。途中、GA Galleryで鈴木了二の琴平プロジェクトの特別版を発見し、即購…

建築MAP横浜・鎌倉作者: ギャラリー間出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2002/10メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (12件) を見る建築MAP東京作者: ギャラリー・間出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2003/01/01メディア:…

朝東京着。 3回目だから、そろそろ余裕を持って行動できるようになった。 直行で横国に行き、奨学金の類いのことを終わらせる。 その後、前々から行きたかった根岸の競馬場廃墟へ。周辺を含む森林公園は、とても環境の良い芝生と森林しかない場所。とても気…

ゼミ終了後、バトミントン。これが超楽しい。毎週木曜はバトミントンの日だ。夕方、東京行きのバスチケットを購入直後、ひから電話。すごいことに心斎橋のアップルストアでオレンジペコーのライブ!一度は行くと言ったがやはり時間的に断念。行きたかった。…

阪大メンバーと久しぶりに会う。芸大のSDレビューへ。 SDレビューって建築家への登竜門じゃなかったっけ?アイデアコンペの作品みたいなのばっかり並んでた。 ディテールも書いてあるけど意味ない。建たない、住めない。んで芸大のM君、Jちゃん、Mと合流して…

昨日の続きみたいな感じ。教育者として優秀な本田先生のゼミとうち。 自分を先生というそこの目標を介して打ち破ろうという姿勢がそこにはあるんだな。

kaに久しぶりに電話してみる。 本田研はすごいキリキリにやってるみたい。それはそれでいいけど、ちょっと聞いた話からすごく現状が怖くなった。やっぱり外と関係をもつとすぐ焦りが出る。これも刺激という意味では必要なのだろうけど。 本田先生に横国に受…

本廟物語―東本願寺の歴史 藤島 達朗 (- - 1984/8) 東本願寺―明治造営百年 (1978年) 真宗大谷派本廟維持財団 (- - 1978/5) 大谷本廟史 (1963年) 藤島 達朗 細川 行信 (- - 1963)

西宮をぶらぶら。てか北口周辺を。ここにはいいカフェがブックカフェ以外ない。駅の南側にも行ってみたが徒歩範囲では限界があるみたいだ。図書館はなかなかいいかもと今更気づく。

夜、峰研寺研合同飲み会。といっても全部で9人ではあったが。峰研のみの飲み会よりは数倍楽しかった。その後前にも行ったバーへ。たまちんのおもしろ話いろいろ。

3時頃神戸に到着。今回の旅は写真について一番考えたかもしれない。

Yの実家、香川へSといく。 高松は海岸線の土木計画がほどよく、ごちゃごちゃしておらず、スカイラインも神戸ほどの密度がない。そのことがよりいっそう開放感を与えるような計画でウォーターフロントとしてよかった。 その後、金刀比羅宮、香川県庁舎へ。

日建設計による百十四銀行本店。テクスチャー、ファサード共にいい感じ。 JA57:文化遺産としてのモダニズム建築DOCOMOMO100選、新建築1967年2月号に掲載。

香川県庁舎 / 丹下健三丹下健三による香川県庁舎。当時伝統論争が巻き起こる中、縄文なるものとコルビュジェからの移植であるピロティを展開する。公共性そのものを具体化するピロティ、重々しいテクスチャーのコンクリート打ち放しの外壁、そして全てのフロ…

金刀比羅宮 / 鈴木了二本宮まで約800段、奥院まで約700段。地形に石を置いただけのようなランドスケープであるが、都市の中にはない久しぶりの山岳体験であった。 鈴木了二による金刀比羅宮プロジェクト。現代建築であるがその違和感を全く感じさせない、見…

華氏911をみる。 2001年9月11日のワールドトレードセンターについてのドキュメンタリー。 新入りの消防士に密着する予定のものが、偶然事件と重なり全貌を記録したものとなった。 とりあえず、ブッシュ批判。ですが、それ以前にすごい映像だった。人が作った…

会議の帰りに五条で降りて清水まで歩く。 雨の中少々の霧に包まれた山々、寺社建築には風情が感じられる。まずは大谷本廟。先生が言ってた通り西本願寺のものだった。 墓地の墓の数はいつみても圧巻だった。地形以外の立体的な構成を見せない墓地のランドス…

Diploma x KYOTO 実行委員会。 会場班は会場レイアウトのスタディに突入。やっと建築的な会話が出てきた。 問題はスポンサー獲得。まだスポンサー班がマニュアルを作ってくれたおかげで見通しがついたが、やってみてから問題がたくさん出てきそうだ。まあこ…

何を思ったか、というかただ忘れていただけだがアーキフォーラムのことを忘れていた。

「Babel」 一つのライフルから全てが起こるこの物語が伝えようとすることは何なのか。それはこの「バベル」というタイトルが全てを物語っているだろう。 はじめは共通であったものの、言語が伝わらない、言語そのものがない。 3つの物語が並行して描かれる…

ディプロマの発表。結構ウケがよかったと思う。まあ主題はちょっとずれた感じだったけど。 みんなもぼちぼちやってた。ゼミの飲み会開催。意味あるかが不明に思った時間でした。やっぱり飲み会って気のあう人だけで行かないとだめだね。先輩に誘われたから仕…

マクドでマクドなど経済に侵された場所について少し考える。アクタで中学の先輩のYさんに遭遇。ちゃっかり仕事のアンケートをやらされた。 なんか早稲田のGさんとキャラがかぶる。その後5mくらい前を歩いていたおばちゃんが花を下向きにもっていたためぽろ…

弁証法(dialectic)とは、哲学の用語で、現代において普通にいわれるときには、ほとんどがヘーゲルやマルクスの弁証法を意味し、世界や事物の変化や発展の過程を本質的に理解するための方法、法則とされる(ヘーゲルなどにおいては、弁証法は現実の内容その…

OMA@work.a+u―レム・コールハース a+uによるOMAの作品集。雑誌的なイデオロギーが皆無に等しい現在の同社における編集は、紹介の意味のみ担う。空間の写真は一種の力を持つが、建築家だけではなく社会学者のような側面をもつコールハースの全てを表現、紹介…

シニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifi?)はフェルディナン・ド・ソシュールによってはじめて定義された言語学用語。 「シニフィアン」はフランス語の動詞signifier「意味する」の現在分詞で「意味しているもの」「表しているもの」を指し、「シ…

WHAT IS OMA―レム・コールハースとOMAについての考察/ヴェロニクパテヴ OMA、AMO、レム・コールハースについての批評集。 建築以外の専門の人物の批評がある時点でコールハースの多角的な行動が窺える。同時に、そのことは時代が注目する21世紀の人物とされ…

人間にはおそらく空虚すなわち選択するためのヴォイドが存在する。それは引き算から生まれるマッスの形骸化したものではなくブラックホール的キャパシティを有するイデオロギーである。 一般的に「自分」という表現で示される事象はこのイデオロギーからは他…