life

・親戚

岡山で滞在。昼過ぎに近所の親戚の家に。こっちは全く覚えていなくとも、向うは自分のことをよく知っているような不思議な感覚。小さい頃にお世話になっているのだろう。こういう人たちに支えられてぼくはいまこうしているのだなあ、と実感。せっかくなので…

・京都、岡山

昨日に引き続き,再度京都へ。昨日よりは気温も暖かく,まぁまぁの京都日和。 今日の予定は展覧会、講演会。講演会は予想以上の人出。あやうく立ち見になるところであった。 講演会終了後、京都駅から新幹線に乗車。岡山は倉敷の親戚の家に向かう。

・京都だらだら日

Yと京都へ。烏丸から河原町に歩き,自然食バイキング、繁華街ぶらりと久しぶりの休息。修論のことしか考えていなかったので、京都という懐かしい場所でゆったりとできることに幸せみたいなものを感じてしまった。吉永小百合,笑福亭鶴瓶のでている「おとうと…

・大阪

朝大阪着。駅前の開発は著しいが、テナントやオフィスの空室率を想像すると,もはや廃墟に見える。 昼過ぎに実家から大阪にいたときに通っていた美容室へ。独立時にデザインのことなどの相談を受けていた美容師さんと歓談しながらカットしてもらう。中目黒の…

・博士論文、帰省

昼から博士論文発表会拝聴。 夜。大阪行きバス乗車。

・発表

修論発表。 どちらかというと知っている人しか聞いておらず,公的に時間なども決まっていたのに割と内輪な感じの発表会であった。一番手だったが、そこまで緊張もしなかった。 同じ講座の人も無事(?)終了し、Kの調査の建築の所有者でもある方々とお昼。初…

・発表準備

修士論文発表準備。 時間の限られたプレゼというものに不慣れなぼくにとって、ただやったことをいう、だけでなく、必ずしも「論」としての順序を守らずとも率先して「伝える」ということをするべきだということがわかった。本論、梗概含めやったことを全てい…

・LRAJ

twitter上で多くの煽りや期待の声が上がっていたことから想像のつく通り、当日の会場は一時間前あたりから列ができ始める。朝9時に東京駅についていたぼくらは、少し出遅れながらも席を確保できる順番までに並ぶことができた。といってもずっと周辺にはいた…

・建築、複雑系

修論も本論の提出が終わり、後は明日の梗概(アブスト)提出、来週の発表を残すところになった。 昨日は梗概の教授チェックを終え、発表の骨格も少し見えたところで講演会に行く事にした。しかし、外は数日前の雪が残るほど寒い。最近全く乗っていない自転車…

・結果と過程

結果を求めることは大切だ。でも,それと同じくらい,もしかしたらそれ以上に過程を求めることも重要.楽しむということも. 焦らずに,落ち着いて,結果に向けて歩き続ける.遠回りしながら,歩き続けるんだ. 結果はそこまで重要でもないが,重要.そのく…

・全く日記書いてへん.

はい、書いてません.修論終わるまで確実無理っす.毎日書いてた08,09が懐かしい.

・「けんちくか」ができた最大のこと

「海市」が届く.また買ってしまった.本代で食費ヤバいというのに. しかも,この本は直接的には修論関係ないのに.絶版のところを初版がアマゾンにあったらついつい手が出てしまう.60、70年代主題関連の名著なら任せて,みたいな感じになってきました. …

・現在性への統合

東の空から山吹色の月が頭を出して、真ん丸になるまで浮上する一部始終をみた。それはほんの5分、とかそのくらいの時間。 2010年最初の日、最初の月、最初の夜の始まりは、何というか、不気味だった。都市の時間と自然の時間の差異を感じたというか、月が動…

・漫才について論考してみる

せっかく友達から書いてみろ的なことをいわれたので、漫才について少し書いてみた。今まで修論やらなんやらの合間にちょいちょい見てた漫才とかバラエティがこういう形でアウトプットされるとは。どこか頭がすっきりした気がする。余計な煩悩が出た感じ。今…

・研究対象に食われる、とは

藤森照信氏は,商業建築の研究を語る前に,研究者には研究したものが巣食う,というようなことを書いている.つまり,氏が興味を持っているバラック装飾社の今和次郎についての商業的,風俗的な研究をするのは心してかかれ,というようなことだ.ぼくは当初…

・研究を職にするって、他の職同様に人格をかけた戦いなんだ。

まぁ,全く日記を書いてないのである. こんなんじゃ,ツイッターやってない人には全く現状がわからんし,何にせよ日々の記録がない.まあいらんか. いるいらんは見てる人の判断に任せるとする.しかしまあ,「歴史」をやりながら日記を書くなんて,人生初…

研究室でもくもくと書く.しかし今日はだいぶ冷える.

かなり冷えた一日.しかも地震が朝から数回. 寒い中自転車で横浜駅へ,2時間近くかけて筑波大学へ.先週行ったシャトーカミヤの活用方法プレゼンの世界遺産専攻の講義にお邪魔させてもらう.文系らしく,様々なアイデアが出ている.

一段と冷え込む日が続く。 宅建の実務講習に関する雑務を一息で終わらせる。試験合格後にまた試験があり、そこでも満点近い点数をとらなければいけないことに驚いたが、まぁ、社会的に大きな責任のある問題であるから、仕方がない。これらの雑務を乗り越えて…

正月帰るか問題. おそらく、多くの人の価値観では帰れる時に帰るべきなのでは、という答えだろう.というか普通は. だがぼくは帰らない。修論書くから。家族以外に会いたい人もいるけども。だって、2月には行かなくてはならない事情もあるし、地元でそわそ…

広尾,フランス大使館へ. 藝大が豪勢な展覧会をやっている中で行われたシンポジウムに.あわよくば新建築に載っていた新しい大使館に入れるかも,とかいう期待もしていたが,やっぱりフランス領であって,無理だった.が,旧大使館はみれたのでまあいいか.…

 歴史と都市または時間の現在への統合

朝から茨城へ遠出.富岡製糸場のセミナーでお世話になった筑波大の教授のご好意で,茨城県牛久にある「シャトーカミヤ」という近代化遺産の見学会に行かせていただいた.筑波大学は世界遺産専攻という大学院のみにこのジャンルの専攻をおいている.学部も学…

・研究室→ギャラ間→ミッドタウン=修論→隈研吾展→長尾真×濱野智史

今日の講演もツイートは誰かに任せ(善悪はわからん),ひたすらMacBookに書く.まだ思考の余裕があるわけでもなく,今日のは門外漢だったため一次情報提供になってしまったが,講演中の講演者の言葉を引用として頭に焼き付けることはできているように思う.…

研究室から北仲スクールへ. 北仲スクールは横国を中心とした都市デザインに関わる先生の連携で講義をしている場所であり,今はそのプロローグとして3月まで今日のような講演,対談を行うという.

念願のヨコハマアパートメントに研究室からいく.今日は自転車日和だった.2日目のイベントだったため写真側の話を前提としてトークを聞くことができなかったが,同世代の人たちがどういう意図を持っているか,活動的な403 architectureの活動が垣間見れてよ…

研究室からヨコハマアパートメントへ.行こうとするも自転車をこいでる途中から大雨.しかも3,4時間迷いに迷い,結局研究室に戻る.やはり,横浜だからなんとかなるとなめずに,地図はしっかりググってから持っていこう.そして雨ならケチらずに公共交通で行…

研究室から東大へ。 「池上高志×藤村龍至×李明喜「アーキテクチャにおける時間と必然性について」トークセッション」と冠される、講義に潜入。 議論は科学と建築という超専門分野をすり寄せているような感じも若干したが、さすが東大の学生は理解力が激しく良…

ある建築写真家と編集者と話す. 竹中工務店が行っているネパールの学校をつくるプロジェクトに進展があったようで,行って来たようだ. ネパールのことは本にも出ているが,バスの中で出産しそうな女性が医者といっしょに山奥で降りた話や,川で火葬をして…

昨日,今日と内定先での宿泊研修. 朝6時起きで仕事のロールプレイングを行った.シチュエーションはほぼ普段の仕事と変わらない.つまり,企業という環境の中に属することは社会の中にいることと同義であり,上からの指示など平時ではありえない.「営業」…

携帯,パソコン,ウェブなどを使わない生活をした.終了後にはとてつもなく長い時間を過ごしたような錯覚に陥る. 携帯を使わないことは目の前にリアルにいる他者以外とのコミュニケーションを断絶し,パソコンを使わないことは今までの蓄積をまた積み重ねる…