2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

地方紙試験。入り口でマスクを渡されて試験会場へ。 一地方紙にも関わらず、多くの人が受験にきていた。この不況下でしかも地元回帰の流れがあり、地元企業を多く狙うのは当たり前になっているのだろうか。 問題は特にむずかしくはなかったが、ご当地問題や…

日経ビジネス 090518 特集「激安デジタルの脅威」 ソニー、パナソニックなど超優良メーカーの発祥の地として名高かった日本に迫る危機。それが激安デジタル製品だ。今回の号の特集では液晶テレビ、携帯電話など高機能高品質で多くの利益を上げてきた企業が韓…

横浜カフェじかん。 (SEIBIDO MOOK)作者: 成美堂出版編集部出版社/メーカー: 成美堂出版発売日: 2009/05/16メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る

Small Giants [スモール・ジャイアンツ] 事業拡大以上の価値を見出した14の企業作者: ボー・バーリンガム,上原裕美子出版社/メーカー: アメリカン・ブック&シネマ発売日: 2008/12/16メディア: ハードカバー クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る…

横浜建築都市学 廣村正彰氏。建築のサイン計画やブランディングなどをするグラフィックデザイナー。Y-GSAのロゴやパンフのデザイン、横国大建築学棟のサイン計画も手がけた。うちの先生である山本理顕氏の建築にはこの人のサイン計画が多い。 今日のテーマは…

近代美術論 「美術館」と「博覧会」 「展覧会」とは、テンポラリーな営みであり、陳列という形式をとるということ、不特定多数の人がみるものである。今回の講義では、その展覧会が日本においてどう成立したのか、それが「美術」にどう影響したのかに迫る。 …

講義、近代美術論。 その後研究室に4年生が院受験相談にくる。もやっとは方向性は決まっているものの、それが言葉にできていない、説明ができていないことを指摘しておいた。将来から帰納法的に考えることと、直感を信じることが大事なのかな。夜は東大近く…

私はそこまで味のわかる人間ではない。とてもグルメであるわけでもないし、ジャンクフードと呼ばれる若者など多くの人の舌に合うものも大好きである。 しかし、一時前から研究室の人と食事をいっしょにする際に「舌が肥えている」などといわれることがよくあ…

COURRiER Japon 2009年 06月号 特集は「大不況「脱出」マニュアル」。日本の識者による「切り抜け方」は新聞などでよく目にするが、この雑誌の最大の特徴である全世界的な視点から転職や独立についての記事が並んでいる。 なかでも一番気になったのは気分を…

新建築 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2009/05/01メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るGA Japan 98(5ー6/2009)―Environmental design 新現代建築を考える〇と×ー座・高円寺出版社/メーカー: ADAエディタ…

iida / au auのdesign projectのコンセプトモデルに、GRAPPA 002というのがあった。コンセプトモデルがあるが故に販売はされていないが、似たデザインのもの、つまりスライド式だ。私はいまや一般的な携帯の形になった折りたたみに違和感を感じる。「開ける…

ブロック紙筆記試験で水道橋の専修大学へ。 初の記述式試験。難易度は高い方だろうか。深く刺さる質問ばかりだった。 試験後、数人で王将へ。久しぶりにうまい餃子を食べる。4月の全国紙の試験が終わり、周りは地方紙の試験に移行している。それぞれの将来へ…

空間革命――あなたの不動産価値を倍増する唯一の方法 (講談社BIZ)作者: 植村公一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る日経ビジネスの「著者に聞く」に掲載。PM事業を中心とする土地活用をする「イン…

日経ビジネス 090511号 特集は「成果主義の逆襲」。93年に富士通の導入によって日本の企業にも広がった成果主義のほつれがあちこちに出ている。しかし、成果主義の全てが悪いことはない。企業の存在理由は利益追求も一つである。しかし、そこに入る人がきち…

日経アーキテクチュア 090511号 特集「岐路に立つ有名建築」 近年新聞などでも多く報道されている建築保存についての特集記事。長い期間わたって問題とされている東京駅、鳩山氏の発言に社会的にも浮上した東京中央郵便局などが掲載されている。経済性、技術…

昨日から降った雨もようやく止み、蒸し暑いながらも太陽の光を体中で感じることのできた一日でした。 久しぶりに見た虹はとても長くて天をつくほど。 私のまどろんだ頭のなかをきれいにする、そんな気高い感触がしました。 英語のrainbowは「雨の弓」を意味…

またやってみた。結構クセになる表現。 2010/4/18より 2010/5/1より

レインマン 1988アメリカ 監督:バリー・レヴィンソン 主演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ 「ただ抱きしめたかっただけだ」 自閉症と診断されている人たちのなかには体に触れられることに敏感に反応してしまう人もいる。 チャーリーとレイモンドが…

スラムドッグ$ミリオネア 監督:ダニー・ボイル 人生というものは陰陽論なのであろうか。 スラムで育った子どもが体験したものがクイズミリオネアで問題として出題されて最終的には最高額まで挑戦する。インドの社会的現実を突きつけると共にどこか人生はゼ…

奈良の山奥で起床。 千光寺から東山駅を経由、一時間ほど移動して談山神社へ向かう。本殿で若い人たちが集まってミュージックイベントのようなものをしていた。山の木々の間からポップな音楽が流れていた。 その後は長谷寺に。千光寺と同様山の斜面にいくつ…

談山神社 舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていた。この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えており、たまたま飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会があったと…

守口の友人宅を出て堂島、大阪市立科学館へ。 プラネタリウムに行く。昔いったことがあったのかすらわからないくらい記憶がないが、白い球体の内部にいると遠近の感覚を喪失させる。それが大きくなればなるほど、表面の目地がなくなればなくなるほどその感覚…

千光寺 奈良県平群 役行者が山上岳(大峰山)へ入山する以前に修行したと伝わる寺。 天智天皇の時代に役行者が千手観音を刻んで祀ったのが始まりとされる。その観音様から千光が発せられたので千光寺と名づけられたそうだ。いまでも修行僧の募集をしている。…

昭和12(1937)年、日本初のプラネタリウムが旧大阪市立電気科学館(大阪市西区四ツ橋)に設置された。その旧電気科学館の伝統を受け継ぎ、平成元(1989)年にオープンした大阪市立科学館に最新鋭のプラネタリウムが登場した。プラネタリウム 大阪、本町から…

靭公園のカフェ。本来の入り口はこの写真の裏側の道路に面したところにある。オフィス街と、そののなかにある大きな公園である靭公園との接する面に位置する。休日は犬の散歩をしている人や私たちのように単に公園を散歩している人たちが公園から入ってくる…

昼過ぎに工大のAと梅田で合流、開発中の北ヤードと大阪中央郵便局を見て回る。話題は昨日Fと話したこともあって、中郵の話題で持ち切り。Aは郵便局の建築的価値について興味があるらしく、いろいろと私の知らないことも教えてくれた。価値を教えてくれる人が…

大阪中央郵便局 柱の間にすっぽりと納まった窓。タイルの張り方や水切りの付け方。機能に対応した階高。 現代建築よりもより建築的なディテール、考え方の宝庫である。完結性や機能性が標榜されるモダニズム建築ではあるが、モダニズム建築とはそれ以上に建…

仲間がいるということ

感謝すべきことだ。過去をぶつけ、未来を語り、現在を生きる。そのすべてを否応無しに共有できるひとがいる奇跡は生まれ落ちたこの世にあるどんなことよりも尊い。

阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター 阪神淡路大震災の記憶をとどめることが目的の公共施設。どこかの小学生が見学にきていた。最初の映像はかなり強烈。上映後に小学生がお化け屋敷よりも怖いと叫んだのもうなずける。事実は小説よりも奇なりとはよく…

神戸へ。やはり慣れ親しんだ都市での散歩はよい。頭のなかが勝手に最適化される。いま思えば、これも一つの時間のデザインであるように思う。行動自体が目的なることはあまりないが、それ自体をデザインとして捉えることは可能だ。先日買ったメッセンジャー…